

11月定例会で筑北村のため池で死亡事故が起きたことを機に安全施設設置を県として進めるよう求めました。県はすぐに地方事務所を通じて、ため池管理者に安全施設の設置をするよう通知をしました。その後の調査で、ビニールシート張りのため池は県内に166か所、このうち脱出施設等の安全施設が設置されているため池は54か所のみで、通知を出したことで改善が進んだのは筑北・麻績などの23か所と言う説明でした。地元に戻って報告をしたところ、女鳥羽川土地改良区の管理するため池にもビニールシート張りのものがあるので、現地調査を行うこととなりました。


今後、他のため池の安全施設を視察したうえで、地元としてできるだけ早いうちに脱出施設を設置していくことになりました。