日本初のダム撤去となった球磨川の荒瀬ダムを視察調査。ご案内は、この問題にずっと取り組んできた元八代市議会議員のつる詳子さんと梅田令子さんです。荒瀬ダムの下部に穴を開けた段階で、川に流れが生まれ水がきれいになった。結果として、アマモが繁殖して鰻やサヨリなどか増える、アオノリ大きくなるなど明らかな変化があるという。赤潮もなくなったそうだ。これから鮎が生きていける川をつくりだしていくためには、まだまだ努力が必要なようだ。
八代駅の肥薩オレンジ鉄道です。このあとの熊本県交通政策課によれば人口減少が大きい地域を運行し、都市部との移動が少ないので、経営は厳しいようです。今年の、3月から運行している、おれんじ食堂は好調のようです。
熊本県庁では、並行在来線についての調査のほか、あの「くまモン」についての取り組み経過をお聞きしました。年間1億円の予算をかけて様々なパフォーマンスを仕掛けています。