駒ケ根市を朝6時15分に出発し、7時半からの松本駅前での金曜アクションに参加。12月8日の第6回信大シンポジウムと12日の高畑勲監督の講演会のご案内をしながら、戦争法廃止に向けたアピールをさせていただきました。(動画あります)
午後は、長野で解放県民共闘会議の総会で、社民党を代表してご挨拶をさせていただきました。
今年は、同和対策審議会答申からちょうど50年。この同対審答申は極めて革新的な文章で差別を歴史的にとらえるとともに、差別の実態を変えていく方向性を示したもので、25年ほど前青年部時代にはじめて勉強をさせていただきました。
また「戦争は最大の人権侵害で差別である」という言葉がありますが、立憲主義を否定した安倍政権を許さない。日本国憲法の最高法規規定は、憲法の順守義務を権力者に課し、憲法に違反する法律は効力をもたず、何より政治は基本的人権を守らなければならないことを示しています。
世界的に格差と貧困が拡大している。労働者の立場でいえば「同一労働同一賃金」を目指す「平等」をあらためてスローガンとして掲げる必要があること。そして差別をなくすために「闘う」ことが求められていることを訴えてご挨拶としました。