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こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

12月4日 金曜アクション~長野県部落解放県民共闘会議

2015-12-04 21:56:28 | 活動日誌

駒ケ根市を朝6時15分に出発し、7時半からの松本駅前での金曜アクションに参加。12月8日の第6回信大シンポジウムと12日の高畑勲監督の講演会のご案内をしながら、戦争法廃止に向けたアピールをさせていただきました。(動画あります)

午後は、長野で解放県民共闘会議の総会で、社民党を代表してご挨拶をさせていただきました。
今年は、同和対策審議会答申からちょうど50年。この同対審答申は極めて革新的な文章で差別を歴史的にとらえるとともに、差別の実態を変えていく方向性を示したもので、25年ほど前青年部時代にはじめて勉強をさせていただきました。
また「戦争は最大の人権侵害で差別である」という言葉がありますが、立憲主義を否定した安倍政権を許さない。日本国憲法の最高法規規定は、憲法の順守義務を権力者に課し、憲法に違反する法律は効力をもたず、何より政治は基本的人権を守らなければならないことを示しています。
世界的に格差と貧困が拡大している。労働者の立場でいえば「同一労働同一賃金」を目指す「平等」をあらためてスローガンとして掲げる必要があること。そして差別をなくすために「闘う」ことが求められていることを訴えてご挨拶としました。
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12月3日 アベ政治を許さないスタンディング~駒ケ根市立図書館~飯島町

2015-12-04 21:41:53 | 活動日誌

毎月3日に作家の澤地久枝さんの呼びかけで「アベ政治を許さない」スタンディング。小出裕章先生も呼びかけ人の一人です。

 
飯島町での学習会の前に駒ケ根市立図書館に立ち寄る。図書館には公園があって名前がすずらん公園。寒桜?が咲いていたのと公園内ではないが柿の木が夕暮れの中で光ってみえた。


「セメント樽の手紙」などで知られるプロレタリア作家葉山芳樹のコーナーがあった。昭和9年から4年ほど木曽から赤穂に移り住んでいたそうだ。記念碑をつくる際、「葉山芳樹全集」に収められていなかった文章を記念誌に残すとともに、親交のあった皆さんの寄稿文が楽しい。かつて社会党の県議だった溝上正男さんの文章も掲載されていた。

飯島町職労自治対策部の学習会に呼ばれ「日本は戦争ができる国に変わった」と題して講演をしました。(動画あります)

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