20160712 第29回長野県反核平和の火リレーが出発しました。
第29回反核平和の火リレーの出発式が飯田市役所であり、社民党を代表して出席しました。この反核平和の火リレーは、長野県では1988年に初めて行われましたが、当時私は松本市職労青年部長で、県の平和友好祭実行委員会から松本地区は「240キロになるが、できるだろうか」と相談を受け、青年部や親組合と相談ししました。私が卓球部であったこともあり、各運動部のマネージャーに集まってもらい、分担をして走りきることができたことを思い出します。
社民党を代表して私から第1回目の苦労話をしながら「語り継ごう、走り続けようヒロシマの心を」のスローガンのお話をさせていただきました。「人間の尊厳を奪うものは、誰であろうと、どんな理由があろうとも許さないことだ。そして、そのために行動を起こすことだ」と、29年たった今日も司会から紹介があり、正に語り継がれていることを実感しました。
帰りに、飯島町にある「風の谷の絵本館」に立ち寄りました。3000冊あるという絵本の中から私の目にとまったのが丸木俊さんの「ひろしまのピカ」でした。何という偶然でしょうか。