社民党石川県連合の旗開きに社民党北信越ブロック協議会を代表して挨拶をしました。北信越は、政策的には原発が集中している地域であり脱原発の訴えと、外交的にもロシア、朝鮮半島、中国に近く交流が活発であること、さらにこの間力を合わせて新幹線・並行在来線対策を進めてきたことをお話いたしました。
あわせて新年のお祝に「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」という孟子の故事を紹介しました。天の時=チャンスは、地の利=地勢の有利さには及ばない、地の利は人の和=人心の一致には及ばない。人の和を大切にすれば自ずと地の利天の時がついてくるというお話し。衆議院選挙に向けて、社民党は政党としては野党間の要石であると同時に、党員一人ひとりが働く仲間や平和を求める市民との和を大切にすれば必ずチャンスはやってくるというお話を自戒をこめてお話をさせていただきました。