私が所属する長野県議会改革・創造みらいは、県内視察および県民対話集会を飯田下伊那地域で行いました。
本日の最初の視察場所は「まいさぽ飯田」でした。2008年暮れの年越し派遣村に代表されるリーマンショックを契機に、生活困窮者支援対策が始まり、長野県はいち早くモデル事業を行い、その後の生活困窮者支援法につなげ、今は「まいさぽ」として活動を続けています。
次に「社外福祉法人信濃こぶし会」を視察しました。障害を持つ子どもの親がお互いに協力して自立支援施設をつくり、現在の障害者総合支援対策につながっていますが、まだまだ隙間があることがわかりました。
県民対話集会は、豊丘村交流学習センター「ゆめあるて」で、18時15分から20時までの予定で開催されました。145人の方にご参加をいただきありがとうございました。小規模町村の悩みや、災害対策、子どもたちの食の問題など、多岐にわたる質問やご意見をいただきました。本当にありがとうございました。会派として今後の県政への要望を強化して行きます。