こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

20190823 雨、あめ、アメ

2019-08-24 08:01:33 | 活動日誌

朝から激しい雨です。実家のシルクの瞳孔も開いて少し物悲しい様子です。

6月議会報告ができたので発送の準備をしております。長野市議選の応援や委員会視察、9月議会の準備と忙しい日が続くので、いつ配布にいけるのか計画が立ちませんが、できるだけ早く配りたいものです。

夜は社民党や労組会議などで市政共闘会議を開催し、6月議会報告と9月議会対策について意見交換しました。松本市は松枯れ対策で空中散布に変わる樹幹注入と抵抗性松の植樹を行う補正予算を提案するそうです。

波田中央保育園の解体工事が予算化されました。アスベスト対策をしっかり行ってほしいものです。

成年後見をうけると公務員の欠格条項にあたるため、これを改正する法律改正に伴う松本市職員の給与・分限・退職手当などの改正案が提案されます。

保育園の散歩コースの安全対策?6っ所の対策が行われます。

学校で発生する様々な問題について、法的な観点から助言を受けるため、弁護士(スクールロイヤー)との相談体制を構築する事業を試行する予算が提案されます。

このほか請願陳情などについても意見交換を行いました。

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20190822 追分スタンディング

2019-08-24 07:52:59 | 活動日誌

朝から激しい雨降りでした。いつもは火曜日に行う地元の美須々交差点でのスタンディングですが、母の通院をするため木曜日に行いました。雨降りですが、大勢の方に手を振っていただきました。ありがたいことです。

お昼には、日朝市民会議の運営委員会が行われ、高校の無償化から朝鮮学校が外されたことに続いて、幼稚園の無料化からも外される方向であることが議論されました。

続いて行われたユニオンサポートセンターの理事会では、アスベスト対策について取り組んでいくことを確認しました。

夜は松本地区労組会議の暑気払い出席。お盆以降、一転して涼しい日が続いています。

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20190821 街角トーク@白板交差点

2019-08-24 07:42:37 | 政策・訴え・声

20190821 街角トーク@白板交差点

日韓関係の緊張が高まっている。負の連鎖が続いている。出発点は、従軍慰安婦問題と徴用工問題だ。どちらも歴史認識の問題としてあらためて両国国民が考え合う課題であることを提起しておいきたい。

韓国大法院の徴用工の個人賠償請求権を認める判決は、日韓請求権協定に違反しているわけではない。問題は日韓協定で1910年の日韓併合が合法であったか違法であったかという歴史認識が棚上げされたまま合意されたことに遡って、大法院は違法な占領下で行われてきた徴用工への賠償を認めたという点に着目しておく必要がある。

それ以前の1894年におきた「東学党の乱」で日本軍は農民軍に対して徹底した殺戮を行ったことが最近の研究で明らかになっている。その後の日清戦争で勝利し圧倒的な軍事力を背景にした日韓併合が合法であったとはいいがたい。

戦争が悪であるのは、人権を踏みにじる行為であるからであり、殺し殺されるという最悪の人権破壊を悪と考えるならば、過去にあったことであっても正面から捉えなおす力が未来を築く力になると思う。

夜は、松本建設労組との懇談会が行われました。公契約条例制定に向けた取組や国宝松本城や開智学校の歴史や文化を学び、地元の職人が国宝を守っていく技術を習得していくための支援についても意見交換しました。

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20190821 自治労政治連合

2019-08-24 07:23:22 | 健康福祉

街角トークの後、長野へ向かい自治政治連合の定例会に出席し、6月議会報告と9月議会に向けた課題などについて意見交換しました。

一つの特徴として来年4月から導入される「官製ワーキングプア」の温床になっていた臨時・非常勤職員の待遇改善のやめの「会計年度任用職員制度」の導入前に、非常勤ではあるが直営で維持していた児童センターや給食センター、図書館などを民間会社に業務委託する自治体があることです。これでは待遇改善がされてるのかチェックしようがありません。

私からは、水道法の改正について報告をしました。

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20190820 全国自治体議員団会議研修会二日目

2019-08-24 06:07:18 | 活動日誌

浜松水道の民営化について報告を伺う。すでに浜松市では下水道議業は民間に業務委託されています。新たに西遠流域下水道が日本で初めてコンセッション方式で浄化センターと2か所のポンプ場を対象に20年間の運営設定権をつけて経営・改築・維持管理業務を民間会社に委託しています。

2018年新たに水道事業についてもコンセッション導入可能性調査が行われ①施設の老朽化、②将来的な使用水量の減少による減収、③水道事業に関わる職員の技術継承の困難さなどを課題として民営化が提案された。これに対して「浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク」が結成され、反対運動が始まった。今年の市長選挙では峰以下を進める市長が再選されたが、市議会議員選挙では自民党市議団も含めて反対派が過半数を占め、この6月議会で、浜松市が今年1月に無期限で健闘延期を表明していた水道事業へのコンセッション方式導入について「社会全体の空気感が変わってこない限り、検討の再開は考えない」と答弁し、民営化の流れを止めました。

続いて、中央大学の宮本太郎享受から「孤立と困窮を生まない地域づくり共生保障のビジョン」について講義を受けました。2040年に向かって①世代間の不均衡、②地域間の不均衡、③財源と支出の不均衡が極大化していると指摘。最近相対的な貧困率が改善されたという言い方があるが、基準となっている貧困線がピークであった1997年の130万円から2015年には104万円に下がっている。

日本の社会保障は機能不全に陥っている。それは「不安定就労・低所得層」が増え。これまでの雇用による保障も社会保険による保障も受けられていない層である。日本では所得の高い方に社会保障が回っている。本来生活保護を受けていい低所得層が多い。一方で日本の低所得層は政治選択に当たり福祉に期待していない。それは例えば介護保険が低所得層を排除してい、福祉と言われてもピンとこない。地域間での生活保障格差も拡大している。

これからの社会保障を考えるとき、元気にする社会保障がキーワード。そのために縦割りを超えた包括支援と補完型所得補償が必要。

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