オール上伊那8・9国政を語る会が、伊那文化会館で開催され社民党を代表して出席しました。
坂本紀子共同代表:変異株が地方にも広がっている。ワクチン46%、若い人はこれから。サービス業、飲食業への影響が出ている。政府の対応を求める声がある。検査とワクチンの同時進行を。野党共闘の輪を広げていきたい。
羽田次郎参議院議員:4月の参議院選挙で兄雄一郎の議席をつなげることができた。木曽郡の投票率は60%を超えた。44.3%は北海道や広島よりも高い。期待に応える政治活動をしていきたい。
5月7日初登院、杉尾さんにバッチをつけた。羽田雄一郎氏への哀悼演説が行われた。傍聴席から兄嫁と秘書は聞いた。議席で私は聞くことができた。
6月3日外交防衛委員会で初めての質問を行った。北澤俊美さんにレクチャーを受けた。委員会に慣れるまでは質問をするなと言われたが。二日前に質問をすることになって、24時間後には質問趣旨を出さなければならあない。国産ワクチンが必要、外国からのワクチンが入ってきているが、安全保障上の観点から質問をした。
6月16日重要土地規制法案について厳しく追及した。強引に可決されて閉会となった。議員としてできることの限界も感じた。
今日は上田から参加した。風が強かった。衆議院総選挙10月21日が満期、最長11月28日の可能性もある。パラリンピック終わって解散という話もあったが、支持率が低迷しているので、冒頭解散ではなく、補正予算を決めてバラマキをして解散をするのではないか。
9月5日にパラリンピック閉幕、9月末に国連の演説がある9月30日に自民党総裁の任期満了となる。10月24日定例の補欠選挙となる。11月28日がギリギリ。
信州から政権交代の狼煙をあげる。3分の2をわらせて、来年の参議院選挙で与野党逆転をして、緊迫した国会運営を実現できる。
藤野やすふみ:市民と野党の集会、他の県ではない。野党はどうなっているのか知ってもらう機会がありがたい。こういうやり方があるということを全国に。
菅政権、2期6年半になるが自公政権が行き詰っている。政権の中でたらい回しをしても変わらない。コロナ対策、「重症以外は、自宅療養」は棄民政策だ。
森加家桜、何も明らかになっていない。河井夫妻の1億5千磨円も明らかになっていない。政権のたらい回しではなく、政権交代しかない。
市民と野党がまとまれば勝てる。東京都議選も共闘候補は勝った。
与党が7,野党が4、与党が6野党が5に変わっている。比例でも与野党逆転を。
政権交代の中身が問題、安倍政権「この日本から非正規公務員をなくす」と豪語したが、会計年度任用職員とかフリーランスとか名前を変えているだけ、逆に1万人増えている。122のこども食堂ができている。学生への食料支援が行われている。
コロナを口実に憲法改悪がもくろまれている。コロナが拡大したのは政治の責任だ。病床を減らしてきたのは政府だ。
中川博司:略
又坂常人:感染爆発、医療崩壊の波が地方にも押し寄せてくる。場当たり的、重症者以外入院させない、これは政策ではない。菅は、無能で、陰湿で、利権政治。官僚組織がガタガタ。官僚が利権を漁ったらおしまいだ。昔の官僚は、個人の利益を追求しなかった。堕落している。
なぜこのようなていたらくになったのか、政権交代がないからだ。一党支配が続いてきたからだ。野党にも問題があった。2017年民進党の分裂、緑のおばさんにかき回された。
朝日新聞、28%支持率、53%不支持、自民党32%、野党10%、47%の無党派。支持率は低いが比例投票は27%ある。「自民党にお灸をすえる必要がある」という国民意識。
きっちり政権を運営する意欲と能力が問われている。自民と対抗する政策を提示し、野党が協調して言う。信州市民連合は、魅力のある政策をつくり、野党に任せてもいいという風を吹かせたい。
6項目くらいの政策で確認書を各党と結ぶ。野党と市民の政策を。幅広い勢力の結集を。中島さん支持勢力も納得させる政策体系が必要だ。
候補者の人間的な魅力も必要。信頼に値する候補者でなければならない。
曽我逸郎:どぜえた自公政権を何とかしなければならない。伊那谷の中山間地の農山村で、街頭宣伝をしている。4割、5割空き家になっている集落もある。子どもの声が聞こえない。中川村柳沢という集落、草刈りもままならない、神輿の担ぎ手もいない。引き継ぐことができない事態になっている。
国の考え方が間違っている。出生率上がらない、地方の生活疲弊していく。コロナ以前から、都会の大企業のいうがままに政治を行ってきた。おかげで大企業の内部留保は貯まっている。自動車を輸出する、代わりに農業を取引されている。個別所得補償制度潰された。農業ではもうからない、食っていけなくしてきた。若い人がのびのび暮らせる地域にしていく。農業者個別所得制度を充実して復活する。
働く人の4割が非正規雇用、労働者派遣法以降増え続けてきた。実質賃金下がり続けている。大企業の利益、お仲間の利益を追求してきた結果が、伊那谷の疲弊をつくってきている。政治に関心を持てない人を増やしてきた。自分たちの生活をよくすためには、税、社会保険料、雇用がどうあるべきなのか。負担してもらえる人帯から負担をしてもらう制度をつくるしかない。自民党を応援する人たちの利益を守る政治を変えるためには、自分たちの生活を守る法律や制度をつくる政権にしていかなければならない。
斉藤真希:女性の声を届けたい。移住してきた。とんでもない時代に生きていることに気づいた。出生率、リニア、福島、沖縄、自然破壊、除草剤。環境にやさしいグリホサート、日本では規制を緩めている。残留基準世界で一番甘い。遺伝子組み換え作物が入ってきている。トウモロコシ、菜種は遺伝子組み換え。日本人には、遺伝子組み換えは食べるか食べないか、だがメキシコでは多国籍企業に牛耳られている。
富沢好子:生きづらさを感じている子どもや若者の支援をしている。子どもが不登校になると「なぜ学校にいけないのか」親も苦しんでいる。「学校にいけない自分は生きる価値がない」と包丁を持ち出してきた。同調圧力の蔓延した世の中を政治が作り出してきた。子どもの権利条約に批准しているのに、日本は守っていないと国連から勧告を受けている。人任せの政治。教育の現場を変えてほしい。「自分が大切にされる権利がある」「意見表明をしていい」いう主権者教育が必要。おかしな世の中に合わせる必要はない。
平林よしみ:選挙自体がどうでもいい。ビジョンを聞きたい。
羽田次郎:新型コロナへの対応。一日も早く感染症を収束させたい。子どもたちの未来が安心安全を。
藤野やすふみ:脱原発実現したい。
中川ひろじ:有機農業の推進
曽我いつろう:最低賃金を上げること、経済的に若い人が暮らせる社会に根本的に作り変えていく。
駒ケ根市在住:原発政策が野党共闘のネックになっているのではないか。原子旅行関係の研究をする若者が少ないのではないか。技術者がいなければ維持もできない。
羽田次郎:脱原発へ連合も方針を持っている。核廃棄物の処理決まっていないままかどうさせてう