鳥獣被害に悩む長野県では本年度の予算でついた防護柵を、住民総出でガンバっています。こういう苦労をお国の皆さんは本当に知っているのでしょうか。
梓川では、立ち上げは1月6日のひからです。これまでのように、役所や業者がやってくれるのならいいのですが、今回は現物支給です。本来国の農業を守るためにどうするのかということからなぜ農家でもない人たちもふくめて、やらなけらばならないのかといった議論もふくめて、町会の負担金を集めて実施していにもかかわらず、この事業を切るというやり方は許せません。
苦労です。70歳を超える皆さんが4.5キロのハンマーを打ち上げて支柱を打っているんです。バックホーを使うにはベテランがいないとまっすぐ入らないんです。
工夫して、エンジン式のハンマーを使っても、素人がやることです。腕がしびれます。
いったい、どのくらいの人件費がかかっているのか本当に行政はわかっているのか!
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