1、30代の女性で子宮頸がんが増えている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/73/b1003e85c14921d3b6e9c4c27f60db30.jpg)
2、子宮頸がんワクチンの副反応はどんな症状が出ているのか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/6d/e5aadfdc70ca0ba470047d09af912a58.jpg)
【この時点までの考察】
1)HPVワクチン接種後の女性の呈する頭痛・倦怠感は、起立性調節障害としての症状、四肢の難治性疼痛の症状はCRPS-Ⅰの症状として自律神経障害で説明可能と思われた。
2)起立試験をはじめとする自律神経の検査の結果、皮内神経の異常所見から、末梢性の交換神経障害が存在するのではないかと推察した。
3)症状発現への心理的影響:適切な診断・治療が長期間なされず、不安が残る、受験、高校生活のストレスなど生活状況の大きな変化が加わり、四肢の疼痛が引き金となってパニック障害が起きる可能性がある。
3、手足の振えが治っても学校に行けない
【症状の経過】
①頭痛・手足の症状は31例(89%)は改善、2週間くらいで震えはなくなっていく。
②学校に登校できない、28/35(63%)で不登校、8例(23%)は不登校のまま。「先生の言っていることがよくわからない」「覚えられない」「計算が遅くなった」「同時に二つ以上の課題を命じられると頭が混乱する」「課題を遂行するのに時間がかかる」「教科書を読んでいても、長い文章が理解できない』「子どもがバカになった」
記憶障害、計算ができない、過眠の症状が改善しない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/e2/b4802db438febe075d25163db85a815d.jpg)
遷延性高次脳機能障害
①四肢の症状が軽快した後に脳症状が出現
②四肢の症状を欠き、ワクチン接種後2年前後に突然、脳症状で発症
高次脳機能障害の検査、前頭葉機能検査をすると情報処理速度が極端に遅い
4、治療法
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a6/1a602c55d8612d9a808bafd66512ee87.jpg)
大脳磁気刺激(RTMS)三例はじめたところ
5、今後の展望
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/91/b565686fe60385d011713ca1bfc02cc5.jpg)
6、感受性に関する遺伝的素因検索
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/22/b17a3670fa62eb8942161f3b62348e85.jpg)
7、日本だけではない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b0/dfcf81dc66d1f7d7603ae403d695b899.jpg)
当初、日本だけで起きている特殊なことであると厚生労働省は言っていた。デンマークで論文が発表された。アメリカのカリフォルニアで接種した子どもが信大へ来た。コロンビア。イギリスでも数千人の子どもが苦しんでいるとニュース。イギリスはサーバリクスの会社がある。英国保健省は公表していなかったが、インデペンデント紙がすっぱ抜いた。インフルエンザやジフテリアと比較しても、極端にHPVワクチンの副反応が多い。フランスでも・・・日本だけはない。スペインの研究者や米国の研究者も同様の研究発表を行った。
8、ここまで話をこじらせた原因
国の見解が「ワクチンそのものが原因ではなく、接種の不安やストレスなど心理的な要因がきっかけによる”心身の反応”だ」としたこと。
9、厚生労働省委託「子宮頸がんワクチン全国電話相談センター
平成26年11月1日より信州大学医学部に設置0263-37-2050相談時間午前9時~午後9時(祝日は除く)
10、その他
性教育の課題
子宮頸がんの検診率の向上の課題 英国は80%以上、日本は30%いっていない
臨床検査技師、看護師でも検診ができるシステムを築く必要がある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/73/b1003e85c14921d3b6e9c4c27f60db30.jpg)
2、子宮頸がんワクチンの副反応はどんな症状が出ているのか
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【この時点までの考察】
1)HPVワクチン接種後の女性の呈する頭痛・倦怠感は、起立性調節障害としての症状、四肢の難治性疼痛の症状はCRPS-Ⅰの症状として自律神経障害で説明可能と思われた。
2)起立試験をはじめとする自律神経の検査の結果、皮内神経の異常所見から、末梢性の交換神経障害が存在するのではないかと推察した。
3)症状発現への心理的影響:適切な診断・治療が長期間なされず、不安が残る、受験、高校生活のストレスなど生活状況の大きな変化が加わり、四肢の疼痛が引き金となってパニック障害が起きる可能性がある。
3、手足の振えが治っても学校に行けない
【症状の経過】
①頭痛・手足の症状は31例(89%)は改善、2週間くらいで震えはなくなっていく。
②学校に登校できない、28/35(63%)で不登校、8例(23%)は不登校のまま。「先生の言っていることがよくわからない」「覚えられない」「計算が遅くなった」「同時に二つ以上の課題を命じられると頭が混乱する」「課題を遂行するのに時間がかかる」「教科書を読んでいても、長い文章が理解できない』「子どもがバカになった」
記憶障害、計算ができない、過眠の症状が改善しない。
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遷延性高次脳機能障害
①四肢の症状が軽快した後に脳症状が出現
②四肢の症状を欠き、ワクチン接種後2年前後に突然、脳症状で発症
高次脳機能障害の検査、前頭葉機能検査をすると情報処理速度が極端に遅い
4、治療法
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大脳磁気刺激(RTMS)三例はじめたところ
5、今後の展望
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6、感受性に関する遺伝的素因検索
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7、日本だけではない
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当初、日本だけで起きている特殊なことであると厚生労働省は言っていた。デンマークで論文が発表された。アメリカのカリフォルニアで接種した子どもが信大へ来た。コロンビア。イギリスでも数千人の子どもが苦しんでいるとニュース。イギリスはサーバリクスの会社がある。英国保健省は公表していなかったが、インデペンデント紙がすっぱ抜いた。インフルエンザやジフテリアと比較しても、極端にHPVワクチンの副反応が多い。フランスでも・・・日本だけはない。スペインの研究者や米国の研究者も同様の研究発表を行った。
8、ここまで話をこじらせた原因
国の見解が「ワクチンそのものが原因ではなく、接種の不安やストレスなど心理的な要因がきっかけによる”心身の反応”だ」としたこと。
9、厚生労働省委託「子宮頸がんワクチン全国電話相談センター
平成26年11月1日より信州大学医学部に設置0263-37-2050相談時間午前9時~午後9時(祝日は除く)
10、その他
性教育の課題
子宮頸がんの検診率の向上の課題 英国は80%以上、日本は30%いっていない
臨床検査技師、看護師でも検診ができるシステムを築く必要がある
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