こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

満蒙開拓平和記念館視察研修

2013-11-18 18:40:06 | 憲法・平和・沖縄

地元の皆さんと阿智村に今年4月にオープンした満蒙開拓平和記念館へ視察に行きました。松本からおよそ1時間45分。バス内では赤羽清さんから満蒙開拓の歴史の説明を受け、現地では先輩の森田恒雄さん(飯田日中友好協会副会長・満蒙開拓平和記念館理事)にご案内をいただき有意義な研修となりました。お昼は平谷村のひまわりの湯。支配人は松本出身の方です。
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今週の日程

2013-11-18 01:33:45 | お知らせ
11月18日(月)
 7:30 満蒙開拓平和記念館視察研修

11月19日(火)
 9:20 関東管区広域緊急援助隊総合訓練
13:30 大根掘り
17:00 社民党2区支部連合幹事会
18:00 連合松本街頭宣伝(欠)

11月20日(水)
10:30 団会議
11:00 中部縦貫自動車道・国道158号線議長陳情
15:00 公契約条例制定推進会議
17:30 県会共闘

11月21日(木)
10:30 団会議
13:00 11月定例会開会
18:00 連合松本定期大会

11月22日(金)
18:00 社民党4区支部連合幹事会
19:00 長野一般労組定期大会

11月23日(土)
10:30 社民党県連合総支部代表者会議
13:00 松本市技能功労者褒賞式典(欠)
13:30 松商野球部100周年記念式典(欠)
13:30 自治体議員団会議研修会

11月24日(日)
 8:00 長野県レディース卓球大会(欠)
 9:00 自治体議員団会議研修会
11:15 松本山雅最終戦(欠)

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福島県いわき市視察2日目

2013-11-18 00:29:38 | 脱原発・危機管理

二日目は、いわき市に楢葉町から非難をして応急仮設住宅に住まわれ、自治会長をされている高木昌祺さん。元県職員から楢葉町の建設課長、収入役などを歴任された方から仮設住宅での生活の状況などについてお聞きする。狭い仮設住宅にすでに2年8カ月。高齢者は限界。でも、いつ帰れるか分からない中でストレスが大きい。住民の意識も変わってきている。平成23年のアンケートでは楢葉町に戻りたいと答えた方は70%いたが、24年には46%、今年はわずか10%。ハードとソフトの条件がそろえば帰りたいは33%、それでも戻らない22%、判断できない34%。いつかは補償がきれて、それぞれが判断しなければならなくなる時が来る。国も東電も全く信用していない。

 
続いていわき自由労組の皆さんから、除染労働者の実態を伺う。国から給料のほかに危険手当が1万円ついているはずなのに2000円しかないので、組合をつくり交渉して、出させたが3次下請けは200円しかもらっていない。放射線からの防護も詳しい説明がないまま野ざらしの状態。1年間の除染作業でホールボディカウンターで検査したら1498CPM。原発で7年働いている人でも800CPM。安心安全のかけらもないという厳しい実態がお話されました。
次にいわき母笑みネットの千葉さん。とにかく子どもたちを被爆から守りたいが、復興の犠牲となっている。誰の何のための復興かと訴えられました。お話を聞いた後、松本から持ってきた米・野菜などをそれぞれの皆さんにお渡ししました。

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福島県いわき市視察1日目

2013-11-17 23:53:02 | 脱原発・危機管理
 
松本地区原水禁の福島県いわき市への視察ツアーに同行させていただきました。最初に訪れたのは福島第二原発立地自治体で事故のあった福島第一原発からも20キロ圏内にある楢葉町の除染現場。私が指さす方向が除染現場。この場所でも0.51μ?の空間放射線量。

 
ご案内は楢葉町議会副議長猪狩守さん。

 
表土を20センチほどそぎ取ってフレコンパックにつめて、仮置き場に保管する。その後、中間貯蔵施設へ移動することになっているが、まだないため町のあちこちにフレコンパックの山がうずたかく積まれている。ちなみにフレコンパックに線量計を乗せて測ると0.853μ?であるのに対して、すぐわきの草むらでは0.944μ?。これで本当に除染されているのだろうか。これで本当に人を戻すのだろうか。

 
除染に携わる労働者は、ここでは前田・鴻池・大日本土木のJV。町内を流れる木戸川には鮭が遡上している。

 
津波にのまれた久ノ浜と仮設で営業をしている浜風商店街の皆さん。明るく元気です。

 
夕方は、宿泊先であるかんぽの宿で、脱原発運動をしてきた双葉町の佐藤達彦さんといわき市議の狩野光昭さんから現状報告。今後の課題は①健康の補償、②原発作業員の環境改善、③15万人の避難者の生活再建というお話。



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第2回地方から考える社会保障フォーラム

2013-11-15 09:10:36 | 健康福祉

東京神田で開催されている、第二回地方から考える社会保障フォーラムに参加しています。第一講座は厚生労働省の来年度概算要求について、大臣官房会計課長の吉岡てつお氏から説明を受けました。


地方から考える社会保障フォーラム第二講座は、サービス付き高齢者住宅について。サコージユは、全国で127000戸、長野県では61棟1772戸。新築で建設費の十分の1、税制でも平均的に5年間で1300万円の減税措置があります。このほか居住支援協議会の設置、高齢者等の住み替え支援事業等について説明を国土交通省住宅局安心居住推進課長瀬良智機氏からお話を聞きました。


地方から考える社会保障フォーラム第三講座は、次世代育成支援対策の現状と今後の課題で、厚生労働省雇用均等児童家庭局総務課長の定塚由美子氏。諸外国の合計特殊出生率の推移の比較で、出産後も女性が働き続けている(その条件がある)国の方が高いことをはじめて知りました。

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今週の日程

2013-11-10 20:54:18 | お知らせ
11月11日(月)
10:30 決算特別委員会
12:40 松糸道路要望(欠)
18:00 子どもの育ちを支えるしくみを考える座談会

11月12日(火)

長野市へ向かう途中。筑北SAでの冬景色。いよいよ冬将軍の到来です。
10:30 決算特別委員会
18:00 松本市職労女性部定期大会(欠)

11月13日(水)
10:00 憲法入門講座実行委員会
13:30 岡田元気会
19:00 故田上敏儀通夜

社民党新潟県連合田上敏さんが急逝され、北信越ブロック議長として弔問に新潟へ行きました。61と言う若さです。ほぼこの10年間を一緒に幹事長職をつとめて、会議のたびに激論を交わし運動で競争をしてきた同志です。今は、ただただお疲れ様。ご苦労様でした。ゆっくりおやすみくださいと祈るばかりです(写真は新潟市内)。


11月14日(木)
10:00 社会保障フォーラム

11月15日(金)
10:00 松本市政策懇談会
10:00 信州ブランドフォーラム(欠)
13:00 シルバー祭り

シルバー人材センターが主催する「松本シルバーまつり」農産物の販売から包丁研ぎの実演、作品展と賑やかです。今日はあいにく小雨が降りましたが、明日は14時までやっています。どうぞ大勢の皆さんのお出かけをお待ちしています。豚汁サービスやおにぎり、おやきの販売もしていますよ。

18:00 松本市職労青年部定期大会
18:00 社民党松本総支部常任幹事会

11月16日-17日 福島視察

11月16日(土)
10:00 ふれあい保育園まつり(欠)
10:30 長野県青少年健全育成県民大会(欠)
18:00 松本広域連合消防協(欠)

11月17日(日)
 8:00 第3回松本ラージボール大会(欠)
17:30 岡田ゲートボール納会(欠)

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男女共同参画推進県民大会

2013-11-09 22:55:54 | 活動日誌
 
今年度から新たに男女共同参画社会づくり功労知事表彰が行われ、中村益子さん、福島昭子さん、米澤美津子さんが表彰された。また子育て支援企業知事表彰としてキッセイコムテック株式会社と長野県労働金庫が表彰されました。次に長野県男女共同参画推進県民会議表彰は、昨年の技能五輪で活躍した岩月亜弥さん、鈴木幸さん、永塚未貴さん、杜氏の千野麻里子さんら4人が表彰されました。
 
記念講演は公益財団法人21世紀職業財団会長の岩田喜美枝さん。女性の置かれている現状では、日本と韓国だけがいわゆるM字カーブで子育て期間に就労者が減る。その結果同様に管理職に占める女性の割合も諸外国と比較して三分の一の10%、取締役に占める女性の比率はワースト5。
日本企業の持続的発展のためには、さまざまな違いを尊重して受け入れ、「違い」を積極的に活かすことにより、変化しつづけるビジネス環境や多様化する顧客ニーズに最も効果的に対応し、企業の優位性を創り上げるダイバーシティの推進が必要であり、人材を完全活用するとともに人材の多様性を企業の力とすることが求められている。多様性とは①市場の理解、②変化リスクへの対応、③新たな価値創造の決めて。
女性の活躍が経営にプラスの影響を与えている。そのため、①仕事と家庭責任の両立支援策の質を転換し、これまでの育児介護支援から仕事支援に変える。②ワークライフバランスが個人の多様性を育て企業に活力を与える。そのためには家庭地域社会で多様な価値観に触れることができるよう残業ゼロ、休日の活用をすすめる。また時間当たり成果で評価する制度に変える。③ポジティブアクション

・・・などが提起されました。男女平等から男女共同参画へ、そしてダイバーシティ・マネジメント-人材の多様性を企業の力にしていく時代へ・・・というお話であったが、多様性が企業の力となることが実感できないと、時間当たり成果で評価する仕組みは単なる労働密度の強化につながってしまう危険性をもっていることにも注意が必要かと。

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中信平小水力発電所竣工式

2013-11-08 20:26:55 | 脱原発・危機管理
 
中信平二期農業水利事業の一環としてつくられた小水力発電所の竣工式に出席。用水路の落差を利用した発電が行われ、最大出力499kw、常時225kwを発電する。平成26年度秋に農業水利事業全体が完工する予定。この事業は国営で県・市町村・受益者がそれぞれ負担する事業である。さて、この小水力発電所jはその管理を梓川土地改良区連合が行い年間7千万円と見込まれる売電収入は土地改良施設の維持管理費に充当することになっています。総工費は約13億円。
この小水力発電の計画は中信平二期工事の計画段階である昭和59年ころより計画があり、東日本大震災があり注目されるところとなった。井口理事長は「計画当初は1万haの農地が8700haまで減ったが維持管理費が減るわけではない。今後も可能な限り小水力発電所をつくって維持管理費を軽減していきたい」と語っていました。

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長野県議会改革・新風県外視察 宮崎編

2013-11-07 11:44:46 | 長野県議会
 
長野県議会改革・新風県外視察宮崎編。百万泊運動、中山間地、地産地消などを県民運動として取り組んでいる宮崎県。また高校野球優勝プロジェクトにも取り組んでいます。
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長野県議会改革・新風県外視察 大分編

2013-11-07 06:34:58 | 長野県議会
 
長野県議会改革・新風県外視察大分編。大分県庁では、世界農業遺産に指定された国東半島宇佐の農林水産循環について調査。余り聞きなれない世界農業遺産とは、伝統的な農業や文化、土地景観の保全と持続的な利用を図ることを目的として国際連合食糧農業機関FAOが創設したもの。これまでに11ヵ国25サイトが認定されていて、日本では能登、佐渡、静岡、阿蘇そして大分の5サイトが認定されています。国東半島宇佐は、クヌギ林とため池で水源のかんようと椎茸の原木栽培、中世の農園保全と伝統文化が注目され認定されました。長野県でも認定される可能性のある農業があるのではないかと思われます。

 
大分駅のコンコースで見かけたポスターです。一つは世界農業遺産、もう一つは交通政策でパーソントリップ調査を行っている告知ポスター。大分からの列車を降りるときにも切符を提出してほしいという案内がありました。県として大々的に行っているのは珍しいんじゃないかな。パーソントリップ調査とは、交通政策をつくるために人の動きを調べることです。

 
長野県議会改革・新風県外視察大分編その2。自然エネルギー政策について調査。おんせん県だけに地熱発電には力が入っているようでしたが100度以上の蒸気があれば効率的であるという説明。長野県では難しそうだが、その他の清流発電やスマートマイクロ風力発電は利用が可能な発電システムでした。このほか県有施設の屋根などを民間起業者に貸し付けて、太陽光発電を行い、県には使用料として平米あたり100円を支払う取り組みも行われています。これまでに県営住宅や県立学校14施設23棟が採択されています。

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