リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

いわなきゃ・・・

2006年04月12日 23時38分13秒 | 日々のこと
名古屋でリハーサルが終わったあと、大須に行きまして作りかけのパソコンのパーツを買いに行きました。以前買ったパーツを組んだところ、どうもうまく動かないので、T電器の人に聞いたら、マザーボード、CPU、メモリみんな壊れた可能性が高いって言うんで別のを買いに行ったというわけです。

贅を尽くしたものをこの際作ってしまおうと一瞬思いましたが、ケースは5年前のもの、他のパーツもみんな古いので、そういう血迷った考えは捨てて、基本コンセプトはとにかく安価に。(笑)

T電器のお兄さんにいろいろ聞いて(さすが詳しいです)9000円くらいの旧式のマザーボード、Celeronの一番安いもの、メモリも256を2枚で一番安いものを選びました。カードを出してサインしようとしたら、お兄さんいろいろ聞いてきます。

「今まではどういうものをお使いでしたか」
「えー、もう古いやつで、5年くらい前のです。Pentium iiiの1ギガをWindows98SEで使ってます」
(一瞬おにいさんに少し哀れみのような表情が・・・)
「それをお使いなら、どうしてまた今回のものを組む気になられたんですか」

と尋ねられたので、いままでの事情を説明。

すると、CPUは壊れていない可能性もあるとのこと。ホー、そんなんならとりあえずCPUなしで買う手もあるな、と思いまして、

「あ、そうなの。じゃ、今回はCeleronはなしにして、前のCPUで試してみますね。で、だめだったらまた買いにきます」

ということで、結局買ったのは、9000円台のマザーボードと安物のメモリだけになりました。お兄さん、いろいろ聞くもんだからCPUを売りそこなったって感じです。ま、わかりませんけどね。CPUが壊れている可能性もありますから。