リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

山形由美さんのフルート見つかる?

2006年04月27日 11時47分12秒 | 音楽系
山形由美さんと言えば、あの美形のフルート奏者ですよね。何でもフルートをコインロッカーに入れておいたらなくなっていたらしいですが、無事出てきたそうです。よかった、よかった。

こういうことになると、「命より(命の次?)大切なフルートをコインロッカーに入れるなんてプロとしての自覚が足りん!」とか「ふん、やっぱりなぁ、あの人はあんな程度なんだよな」なんていう人が出てきそうですが、ま、要するに魔が差したってことでしょうね。人間ですから、ありがちなことですよ。え?美形には甘いって?

件のフルートは、2本で14金とプラチナ製で合計1200万円相当だそうな。貴金属で作ってある割には、安いんじゃないかな。(笑)ヴァイオリンなんか古いカスカスの木製なのに億ですからねぇ。

14金とプラチナだから普通のフルートより重いので、演奏も大変かも。重いのを2本も持っていたので、コインロッカーに入れてしまったのかな?それにしても、よく出てきました。最近の日本は悪いやつが多いので、紛失の報道があったとき、これはだめかな、と思っていましたが、日本もまだ捨てたもんではないですね。

これがフランス、イタリア、アメリカあたりならまずだめでしょうね。でも見つかった場所が川崎駅で、預けた場所と違うので、彼女の楽器と違う可能性も。今日の午後にも山形さんが出向いて確認する由。ご自分ものであることをお祈りします。