ホピーことホプキンソン・スミスがこの年度をもって勇退することになりました。彼がバーゼル・スコラ・カントルムのリュート科教授に就任したのは1970年代中頃だったと思います。何年だったかは覚えていませんが、少なくとも1976年には職に就いていました。76年からだったとしても40数年ですからこれはとてつもなく長い年月です。
今年届いたクリスマスカードには引っ越しをした由書かれていました。どんなところかなと早速グーグルで調べて見ましたら、以前の住居とそんなに離れていない集合住宅でした。市街地により近くなり、あまりきつい坂を登らなくてもいいところです。
注目の後釜は、ドイツ人のユリアン・ベール(Julian Behr)に決まったそうです。いろんな人が噂されていて、最後に二人候補が絞られましたが、最終選考ではもう一人の方は辞退したのでユリアンに決定したとのこと。
ユリアンは私がバーゼルにいた頃(2003-2005)一緒に勉強していた人です。彼は高い技術力を持ちとても音楽的に演奏できる人でまさしく適任だと思います。バロックは弾いているのを見たことありませんでしたので、当時はルネサンスオンリーだったと思います。これでバーゼル・スコラ・カントルム・リュート科はまた新たな時代を迎えることになります。これからの彼の活躍が楽しみです。
今年届いたクリスマスカードには引っ越しをした由書かれていました。どんなところかなと早速グーグルで調べて見ましたら、以前の住居とそんなに離れていない集合住宅でした。市街地により近くなり、あまりきつい坂を登らなくてもいいところです。
注目の後釜は、ドイツ人のユリアン・ベール(Julian Behr)に決まったそうです。いろんな人が噂されていて、最後に二人候補が絞られましたが、最終選考ではもう一人の方は辞退したのでユリアンに決定したとのこと。
ユリアンは私がバーゼルにいた頃(2003-2005)一緒に勉強していた人です。彼は高い技術力を持ちとても音楽的に演奏できる人でまさしく適任だと思います。バロックは弾いているのを見たことありませんでしたので、当時はルネサンスオンリーだったと思います。これでバーゼル・スコラ・カントルム・リュート科はまた新たな時代を迎えることになります。これからの彼の活躍が楽しみです。