リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

スポーツジム

2020年03月23日 23時03分59秒 | 日々のこと
16日から近所のAスポーツジムが再開しましたのでぼちぼち行っています。今日もチンタラチンタラ歩いて(たまに走って)参りました。

うっかりタオルを忘れたので、ウチに取りに帰ろうかと思い、受付でその旨を話すとレンタルタオルがあるということなので、330円出して借りることとに。

三重県は大きな新型コロナ感染クラスターは出ていないというもののジムはガラガラ。行った時間にもよるのですが、いつもなら結構人がいますが、今日は写真のような感じでした。


走りながら撮ったので少しブレてしましました。

ウォーキングをマシンでしていた約30数分の間、ほとんどこのフロアは私だけでした。後ろには自転車や別のマシンがありましたが、振り向いても誰もいません。終わる頃にようやく3人やって来ました。当然ロッカーも、シャワーもガラガラですので、ほとんど人と接触することなく全て終えて帰宅しました。

ちなみに今日のワークアウトのお伴(音楽)は、Dezolve の Areaというアルバムです。イヤホンはいつものShure535、プレイヤーはiPhoneです。プレイヤーを変えるともっといい音になるかも。Dezolveは若手のフージョンバンド。とても高度な音楽なので、一般受けは難しいかもしれませんが、音の洪水に身を任せるだけでもいい感じになれる人もいるのでは。彼らのアルバムの各楽器のミキシングバランスはまるで古楽のアンサンブルのようで、ひとつのソロ楽器だけが目立ってあとは引っ込んでいるというよく日本の音楽にありがちなものではなく、各楽器のラインが全てきちんと聞こえるようにバランスをとっているところがいままでとは違うところ。こういうバランスになれていないリスナーはソロが聴きにくいなんていうかも知れません。