昨日の夕方、車で名古屋に向かう途中。国道23号線の藤前干潟の少し手前あたりでテレビの気象予報士が「・・・昨日は中秋の名月でしたが、実は本当に丸いのは今日なんですよ。・・・」(危険なのでテレビの音声だけ聴いています)
ほう、そんなもんなんだと思っていると真正面にまん丸い大きな月が見えてきました。なるほど言われてみれば昨日より真ん丸のような感じがします。
さらに「今月は満月が2回あります。こういうのをブルー・ムーンといいます」と気象予報士。
そういやユーミンの歌に「September Blue Moon」という曲があったのを思い出しました。1988年のアルバム「Delight Slight Light KISS」の一番最後の曲です。Es durのドリア音階を上昇していく特徴的なAメロ、ブリッジを経て一気にF durに転調した印象的なサビ(リフレイン)のメロディ、これらがラテン調のリズムに乗って軽快に歌われます。転調は長2度上ですが、Aメロがドリア調なので、サビの終わりの音とAメロの始まりの音が同じ音(F)になるというなかなかニクい作りのメロディです。
ただ元気でパワフルな音楽とは対照的に、歌詞は少しブルーになっている男の子をやさしいことばで包む女の子の歌です。リフレインで「~キミはSeptember Blue Moon~」という歌詞が繰り返されます。
ユーミンの件の曲は「ひとけない月影のアスファルト」「過ぎた夏の日々に・・・」と歌っているので、ブルーな気持ちの男の子の心象をSeptember Blue Moonということばで表しているのだと思います。気象予報士の話からすると今月はOctober Blue Moonということになりますが、 気象事象としてのブルー・ムーンも掛けているとすると男の子は月末にまたブルーになるので、これはちょっと困ったことになります。(笑)
ほう、そんなもんなんだと思っていると真正面にまん丸い大きな月が見えてきました。なるほど言われてみれば昨日より真ん丸のような感じがします。
さらに「今月は満月が2回あります。こういうのをブルー・ムーンといいます」と気象予報士。
そういやユーミンの歌に「September Blue Moon」という曲があったのを思い出しました。1988年のアルバム「Delight Slight Light KISS」の一番最後の曲です。Es durのドリア音階を上昇していく特徴的なAメロ、ブリッジを経て一気にF durに転調した印象的なサビ(リフレイン)のメロディ、これらがラテン調のリズムに乗って軽快に歌われます。転調は長2度上ですが、Aメロがドリア調なので、サビの終わりの音とAメロの始まりの音が同じ音(F)になるというなかなかニクい作りのメロディです。
ただ元気でパワフルな音楽とは対照的に、歌詞は少しブルーになっている男の子をやさしいことばで包む女の子の歌です。リフレインで「~キミはSeptember Blue Moon~」という歌詞が繰り返されます。
ユーミンの件の曲は「ひとけない月影のアスファルト」「過ぎた夏の日々に・・・」と歌っているので、ブルーな気持ちの男の子の心象をSeptember Blue Moonということばで表しているのだと思います。気象予報士の話からすると今月はOctober Blue Moonということになりますが、 気象事象としてのブルー・ムーンも掛けているとすると男の子は月末にまたブルーになるので、これはちょっと困ったことになります。(笑)