リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

第2波、3波に用心!

2020年10月16日 16時56分12秒 | 日々のこと
ヨーロッパではフランスを始め各国で新型コロナウィルス感染が再拡大しています。今ヨーロッパは、地域にもよりますが、フランスのパリあたりだと当地方の晩秋くらいの気温でしょう。ちなみに金曜日朝9時のスイス・バーゼルの気温は9度でした。まぁそんなもんですね。もう長袖のシャツ一枚だと寒い頃です。今の桑名の気温は、バーゼルだと8月の中頃から終わり頃の気温です。

気温が下がると新型コロナウィルスが活発化して感染しやすくなるとも言われています。新型コロナ感染者は日本では爆発的に増えはしていませんが、ずっと下げ止まりです。三重県では4月初め頃から70数日感染者ゼロだったこと比べると、現在でも少人数ではありますが感染者が出ている日が続いていて不気味です。桑名が今のバーゼルくらいの気温になるのは11月下旬でしょうけど、そのころからまた感染者数が上昇に転じるのではと気になります。

今年の第36週から第40週(8/31-10/4)までインフルエンザ患者数は全国でわずか25人だそうです。これは新型コロナ対策が功を奏しているという見方もできますが、これからどうなっていくかはわからないそうです。気温が下がってこちらの体力が落ち、ウィルスの力がついてくる秋から冬にかけては用心しておいた方がよさそうです。私は今までにインフルエンザワクチンの接種は受けたことがありませんが、今年は受けておこうかなと思っています。なにごとも転ばぬ先の杖です。