第5曲目のメヌエットです。バッハのメヌエットはかわいい系の曲が多いですが、ヴァイスの場合は結構ごついといいますか長大で重厚なメヌエットもあります。第39番のメヌエットはそれほど長大ではなくまぁ程よい大きさの曲です。
本曲の前半部は繰り返し記号を使わずに書かれています。繰り返し記号を使っても記述できるでしょうけど、あえてこういう形で書いたのは繰り返しの際の簡単な変奏が直接かけるというメリットがあるからでしょうか。もっとも前半部と異なるのは最初と最後の小節だけですが。
ヴァイスのメヌエットでよく出てくるリズム動機である「付点四分(アポジャトゥーラ付き)+16分音符」が本曲でも沢山出てきます。

楽譜の赤で囲った部分です。ここのトリルを16分に続けて弾くか否かは技術的な問題もあってなかなか悩ましいところですが、私としては綺麗に16分に続けて弾きたいです。
本曲の前半部は繰り返し記号を使わずに書かれています。繰り返し記号を使っても記述できるでしょうけど、あえてこういう形で書いたのは繰り返しの際の簡単な変奏が直接かけるというメリットがあるからでしょうか。もっとも前半部と異なるのは最初と最後の小節だけですが。
ヴァイスのメヌエットでよく出てくるリズム動機である「付点四分(アポジャトゥーラ付き)+16分音符」が本曲でも沢山出てきます。

楽譜の赤で囲った部分です。ここのトリルを16分に続けて弾くか否かは技術的な問題もあってなかなか悩ましいところですが、私としては綺麗に16分に続けて弾きたいです。