何ができるかな。

2007年01月10日 | 日々のこと
牛の肥糧を運搬しているトラックの運転手さんが、輸入穀物が値上がりしていて、
肥糧を扱う業者が引退希望者が多いという話しと、牛を飼う人も採算割れで
止めようとしている人ばかりだと話してくれた。

昨年の世界の生産地干ばつや、京都議定書がらみの、とうもろこしから車の
燃料生産・そして何よりは中国などの大量輸入国の出現で今までのような
状態でなくなっている現実があるのでしょう。

いつも自家製の干物を送ってくれている知り合いの、魚がとれないという言葉にも
なにかが変わってきていると感じる。

ドイツのベルリンでも、この冬暖かいという。森林にいる刺されれば命にかか
わるようなダニが人家近くに出現しているという。またマラリアに罹った人は
いないが、刺されればマラリアにかかる蚊がてできていると。・・・・今朝のラジオから

日本でも変化がもう目に見えてきているのではなかろうか。

今なにをなさねばならないのか。

森林だってどうにかしなきゃというところまで来ている。
世界から木材だって入りにくくなっている。国内の木だけ使ったらたちまち
禿山だろうな。せめて木材循環である50年~60年持つ家を建ててほしい。

二酸化炭素削減に大いに貢献できる対策のひとつに間違いないから。

                         依田 美恵子



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