隣のりんご園の赤いりんごがおいしそうです。

2007年10月16日 | 日々のこと
会社の隣は大きなりんご園です。周囲はみんな住宅地になってしまったけれどこの1画だけは農振地です。私が知っているだけでも今の息子さんで4代のおつきあいです。

 事務所の窓から赤いりんごがおいしそうに見えます。ほんとにおいしそう。
先日今年も収穫しましたとお届けいただきました。みずみずしくて、普段果物はほとんど手を出さない私でも、ついついいただいてしまいました。

 農事法人を立ち上げられています。そうでなれば広大な土地ですので、相続の度に経営の危機にさらされてしまうのでしょうね。バブルの頃は地上げ業者が通われたといいますから。この1画が宅地にならないので、当社も製材工場を続けてこられたのかもしれません。

 こだわりの農業をしています。最近になってそのパンフレットに「私達がつくっています」とカップルが載っていました。・・・・これわーと思っていましたら、都会からお嫁さんがきたのでした。・・・・よかったですね・・・・。
なまじ農業を知らないほうが、先入観がなくて楽しくりんごづくりができるだろうね、と事務所の中で話題になりました。

 雹・台風の度にりんご畑をのぞいて、にんごの安否を確かめてしまう私達です。雹で少しえくぼができたりんごも味には変わりがありません、いっそう慈しんで欲しいくらいです。

 「ふじ」の出荷はもう少し先です。先日来社されたお客様もご予約をして帰られました。ほんとうにおいしいりんごです。

                              美恵子

 
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