お庭の維持どうしていますか。

2008年10月08日 | 住まいづくり
日毎に秋色が多くなりました。軽井沢の紅葉は例年10月25日頃が見頃です。
澄んだ真っ赤なもみじは感動物です。是非お出かけください。雲場池あたりもいいですよ。

 中島木材㈱通信97号のポスティングに行ってきました。もうすぐ100号です。100号は気合を入れて・・・・と今から気合を入れ過ぎて、それまでに疲れちゃうかしら。

 ポスティングする600軒のお庭を3日間の間に見てしまいました。・・・・いろいろと考えさせられます。
 すばらしく手入れされたお庭もあって、「いつも楽しませていただいています」とお声をかけさせていただくこともしばしばですが、それはほんの1部です。

 庭まで手が回らないというのが現実ですよね。草取りは1週間手抜きをすれば、たちまち草原になってしまいますから。

 私の感想です。
 自分で手入れができないなら、木の本数は少なくする。
 屋際には草木は植えない。
 わーきれいと思っても花鉢をむやみに増やさない。
 枯れた花鉢をそのままにしない。
 空になった鉢を間違っても玄関周りに放置しない。
 
 ものを捨てるにもお金がかかる時代です。物を増やさないこと。特に玄関廻りは安いから買ってしまったという類は置かないこと。

 毎日目にしている家族は気にならないけれど、訪問された方はびつくりするかも。

 我が家も両親が受け持ってくれるから、どうにか草原にならずにはいるのですが、庭を維持していくのは悩みの種ですね。

 田舎暮らしをしたいという方が、土地は200坪位欲しいなんて希望されると、思わず「草取りは・・・・」と余計なおせっかいを焼きたくなってしまいます。

 自分の庭であっても、景観は公共の物といえましょうから、最低限の気くばりが必要ですね。まあー二酸化炭素削減に貢献していると、居直るのも一つでしょうが。

 先日おじゃましたお客様は、敷地の奥かご自宅で、その前に400坪もある畑とお庭です。いっも目の前の広大な庭と畑では、気が休まらないようでした。手が回らなくて、と奥様が言われましたが、ありとあらゆるお野菜が栽培されていました。それは退職後の日々のすばらしい成果のご様子でしたが、年齢を重ねた時どう維持していくかが悩みのようでした。家が道路側で後が畑だったら・・・・と思わずにはおれませんでした。

 草取りをする時ほど、「猫の額」にあこがれることはありません。

                      依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家




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