新年のお客様の話・・・・その2

2011年01月09日 | 住まいづくり
 4歳と2歳のお子さんをお持ちの営業の方とお話していて、我が娘が結露が出来るからカーテンを閉めなかったという、凄い貸家に住んでいた時の話をしたら「うちはカビで真っ黒になるので使っていません」とカビだらけのアパートの驚愕的なお話をされた。

 伺えばお子さんは喘息てアトピーだという。下のお嬢さんは関節のところが・・・・アトピーで苦しんだ我が娘を見ているようで、私も辛くなった。

 もう2年も喘息の薬を飲んでいるという。

 お風呂なんかよくこんな所に入れるかと言う状態ですと・・・・。

 働き盛りの父親は家にいる時間は少ないけれど、幼子は家がすべてである。もう築40年のアパートで社宅扱いになっているらしい、そうでなければもうとっくに引っ越しているはず。社宅有も考えもんだわね。

 まだまだ結露は仕方が無いと思われている方が大勢いらっしゃる。それがどれほど健康を蝕んでいるのかも認知されていない。

 特に貸家にいたっては、利回りが優先されて、住む人のことを考えてはいないから。

 幼子が生涯喘息持ちにならないためにも、住まいを替えられたら・・・・でもお薦めできるような「結露のできない」貸家の存在を知らないのです。この佐久に住む人の幸せを考えた貸屋があるのでしょうか。

 空気は大事だと思います、と事務所の新換気の装置を見ておっしゃつてくださったけど、現実問題はそれ以前の気密と断熱抜きにして解決しえないお話でした。

 ホテルにお泊りのつもりで連泊で体感ハウスに出かけてください・・・きっとお子さんに変化があるかもしれませんよ、とお薦めしてしまいました。

 いずれは実家に帰られて、そちらでお家を建てられるでしょうけれど、お家の勉強は体感するのが一番よく分かるでしょうから。だって試食・試着・試飲・試乗の時代でしょう。
                  依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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