田舎の土地・・・・蕨がいっぱい。

2011年07月30日 | 日々のこと
社長と一緒に「土地を見て欲しい」というお客様の土地を見に出かけました。広い畑に数々の果物の木が植えられています。

 あらー、あれって蕨だよね。畑の中央に蕨畑が5m4方ばかり。もう生い茂っている状態だけど・・・・その周囲に今が採れ時期とばかりのおいしそうな蕨がいっぱいではありませんか。

 最近蕨の赤ワイン漬けの存在を知った私としては、心躍るんだけど、さすがにどなたの山だかわかんないところならともかく、畑ですからね・・・・諦めました。

 私も自分っちの畑に植えればいいんだもの・・・・いい考えでしょう。

 親は年老いてくるけれど、跡継ぎは都会暮らし。退職しても帰ってこないんだわ。
 困るのは田畑の処遇。田んぼは委託で引き受けてもらえるけれど、畑は大変。

 雑草との闘いである。休日に通ってくるんだけど、老後をそれでいいのか・・・いやいつまで通えるかの方が先に問題になりそう。

 持っている事が負担・・・・でもこの先日本の食糧の自給率から考えて持っていたほうがいいということもあるかもしれませんが、と申し添えはしましたが。

 自分の代まではともかく、その次の世代にとって、田舎はふるさとではないのですもの。

 話は庭木にも及び、松1本の手入れだけでも20万円・・・・年金生活になったらやっていられるでしょうか。

 松はお金をかけ続けての価値ですから・・・・。住まない家の松は伐る勇気でしょうね・・・・それが出来るならば。

 私知っているんですよ、お父上が晩年庭木をかなり減らされたのを。息子の負担が減るようにとの親心で。

 老後は田舎に帰って、田畑と親の面倒みて!!って私言っていましたけど、田畑って急にはできる物ではないんですよね。見よう見まねの段階が必要なのかも。

 だから見よう見まねのできる時代から通ってくださいね。

                依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
 
</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする