長野市のえびす講花火大会

2011年11月24日 | 季節のこと
幼稚園児同士の中で、新幹線とデズニーランドはあこがれらしい。早々にデビューした友人の話を聞くと、「ぼくも・・・・」となる。

 電車と花火が大好きな下の子の希望もかなえるべく、長野市のえびす講花火大会行きを計画し、いよいよ新幹線デビューです。

 毛布持参しなくちゃあ、なんておどされたけれど、車ではなく新幹線では手荷物はかぎられるから。それでも予備のおぶい紐と大判のマフラーを2枚。

 5歳、2歳半に1歳に大人4人のご一行様なのです。

 子供たちにしてみたら、長野市は大都会です。花火大会目当ての人でいつもよりかなり混雑しています。みなさん真冬並の重装備です。

 シャトルバスで会場まで行くかどうかが問題です。駅員さんに駅から見えますか、とお尋ねしたら「見えます」とのこと。これで決まりです。

 その人並みにびっくり、そして駅前のバスの多さにびっくりしています。
お店のイルミネーションにも反応します。

 夕食をしていましたら、もう花火の始まる時間です。駅に戻って東口の階段に陣取りました。同じように考えられる方が大勢で、けっこうにぎやかです。

 光と音が微妙にずれますが、幼子一行様ではこの位がベターでしょう。

 それにしても・・・・・凄い花火だと聞いていたのに・・・・時たまに上がる程度を不思議に思っていました。そして7時・・・たしかテレビで放映とか。

 いゃあー上がりましたね、さすがテレビの力はすごいわ。

 花火大好き人間の私にとって、恍惚の時間です。

 でも・・・幼子たちのことを思えば帰らねばなりません。どんどん上がり始めた花火の3分の2を残して、新幹線に乗りました。

 あら一人足りません。おにいちゃんがいません。付いてきていたと思っていたのに。

 車内に荷物と眠っている子に赤ちゃんと残った私・・・・・時間までに戻ってこなかったら・・・・・。躊躇することなく赤ちゃんを背負い、荷物をまとめ時計とにらめっこ。

 幸いな事に改札口に、どなたかが連れてきてくださったとのこと。同じ場所に座っていなかったから、誰かと一緒だとばかり思っていたのが間違いの元。

 失くさなくて本当によかったわ。子供も大人もおおいに反省したことでした。
                       依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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