山手線に新駅。

　昨日走ろうと思ったら、いえ別にマラソンではなくほんのちょっとだけなのに、持続性まったくなく愕然としたのでした。時は年度初め、物事を始めるにはいいチャンスです。そんな訳で昼休みウォーキングしました。

　今年は春が遅くお花に出会えません。それでも15種位見えました。

　本日も長野労基のひと口コラムからです。
「山手線に新駅」はこの頃テレビから聞こえてきましたが、なんせ東京もパリと同じレベルの日常です。本当に電車に乗る機会も少なく、「フーン」という程度でした。

　予定駅は品川―田町の間に。ここの駅間2.2ｋｍは山手線の中で最も長く、所要時間も３分弱で最長とのこと。

　平成２６年着工を目指すという。

　昭和４６年に完成した西日暮里駅以来で３０駅目。

　山手線は現在１周34.5ｋｍ、平均時間は６４分、最短で５９分。２９駅を停まりながら１時間で一周するため、最高速度は90ｋｍ。

　運転士さんは基本的には１周で交代。朝夕のラッシュ時は２周することもあるとか。

　踏切は１ケ所、駒込―田端間に「第二中里踏」があるそうです。

　山手線の正式名称区間は品川―新宿―田端間までの20.6ｋｍだけ。東京―品川間は東海道本線、東京―田端間は東北本線に区分けされているそうです。

　以上引用終わり。

　知らなかったことばかりです。雑学の宝庫で、我が家の電車マニアに喜ばされそうです。でもまだ小海線レベルで満足している３歳です。

　長野の屋代線が３月いっぱいで廃線になりました。廃線がきまってから、惜しむ声が高まり連日乗客がいっぱいでした。９０年の長い間地域と共にあったのですが、自動車社会になった昭和４０年代半ばから、乗客の減少に歯止めがかからなかったのでしょうね。

　どんな反対の言葉よりも乗客になることが求められましたが、現実はそうたやすくありませんでした。

　小海線だってその利用者の大半は高校生かもしれません。やっぱり乗客にならなくちゃあと、時々利用している私です。

　昨日も北中込から小諸まで往復です。ただ乗るだけです。すっかり顔なじみになった子供たちに車掌さんが、キップに使用済みの印を押して持たせてくれました。

　それがどんなにうれしいのことか、ずっと握りしめています。
手を振る子供たちに、笑顔と手をふってくれてありがとうございます。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅　中島木材の家

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