入学式の式辞から。

2012年04月12日 | 季節のこと
新年度が始まり事務屋の仕事も多忙を極めてと言いたいところだ、いろんな行事が重なって更新がままならない。

 それでも時期というものがあるし、何よりも記憶が飛んでいってしまいそう。

 入学式の校長先生の式辞の内容を書いておきたい。自分の時というのは覚えていないものらしいから・・・・。

 佐藤春夫の「佐久の草笛」の詩の引用から始まった式辞。

 我が母校岩村田高校は大正13年創立以来88年になる。卒業生23.000人を越えたという。初代校長佐藤寅太郎はあまりにも有名な方である。

 この方の建学の精神がいまも連綿と引き継がれている。

 さすがに覚えていない自分の入学式でも、この質実堅実、信頼に足る人物たれの式辞だけは覚えている。

 この伝統の重みを自覚に代えて自分を律してください・・・・校長先生はそうおっしゃられた。

 明るく素直で行動力のある人間・・・・勉強とクラブの両立
 朝のおはようの挨拶・・・相手の目を見て、これは気配りや思いやりを育てる。

 3.11について
 命の重さを知るにはあまりにも大きな代償であったが、前を向いて新しい日本をつくる信念を持っていってもらいたい。


 高校の統合再編で工業3科の皆さんは最後の岩村田高校生になる。

 「学び・考え・行動する」の3つのキーワードを意識して、生かされている命に感謝して高校生活を送ってください。
 壁にぶつかり、悩んで越えていってください。

 の言葉で結ばれました。

 校長先生はもっといっぱいお話されたのですが、私の記憶能力ではこの程度の再現しかできなくて・・・・・すみません校長先生!!

 すみません続きですが、集合時間になってしまいました。
 続きはまた・・・・。
                       依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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