この頃読んでいる本「坂の上の雲』司馬遼太郎著

2019年04月18日 | 読書
桜が咲きました!!

 やっぱりうれしい、心うきうきします。

 昨日市内をお客様訪問で飛び回りながら、ほころび始めた桜を堪能していました。

 今朝会社近くの桜がほぼ満開でした。

 この頃の寒さで梅は満開状態を保持しているし、こぶしも満開で・・・・この世の春です!!


 ここしばらく「司馬遼太郎」の「坂の上の雲」を読んでいます。ただ今4巻目・・・全部で8巻です。

 図書館で2巻まで読んだところで、前の方がつっかえていてかなり待っていました。

 先日ようやくその3巻が返却されていて、4巻は貸し出し中かなと思いましたら、前の方は挫折なされたのか、調べたいものが終わったかのようでした。

 それでベットサイドに6巻を並べています。

 本当は友人が貸してくれた「高橋のぶ子」さんの新書があるのですが、途中のままです。こちらも言葉の繊細な使い方にグーッときているのですが。

 最近の若者は日本がアメリカと戦争をしたことを知らない、というような話がありました。

 私「坂の上の雲」を読んでいて、あらためて、最近の若者と同様、昔の若者である私も同様だと知りました。

 明治時代の日清・日露戦争。

 ロシアと戦争したのだから、戦場はロシアだと単純に刷り込んでいました。

 そうですよね、203高地なんて、女性の髪形にまでなって有名でしたし、乃木将軍を書いた本もずっ~と昔読んでいました。

 それなのに、戦場が中国ということの認識が明確ではありませんでした。

 今朝の朝刊の1面の広告に「大連・旅順」の名を見ながら・・・・私たちは明治以降の近代の歴史を知らな過ぎると思ったのでした。

 日本が清やロシアと戦争するようになった背景から、それが昭和の時代にどう引き続いて行ったのか、そんなことを考えさせられます。

 先日読んだ「新田次郎」の「壬生義士伝」と司馬遼太郎の「街道を行く」の新潟の場面がしっかりつながって、納得したのでした。

 歴史ですものね。

 そんな訳で、読書に縫い物に庭の草取りに・・・・この時間は何ができるのかと悩みながら暮らしています。

 もう一つ手を付けてしまった、このブログのカテゴリー別け。始めてしまって後悔してしまいました。ものすごく時間がかかるのです。

 それでも自分が育てたものだから、メンテも必要と思い、こちらも隙間時間があった時に、ボチボチやっています。

 それにしても、自分の書いたものだけど、簡単にカテゴリーに別けられないのです、中身がいろいろで(笑)

 一つ分かったこと・・・・最近は長文だわ・・・・と反省です。

 今まで、ながながの文章をお読みいただいた皆様すみませんでした。

 それではまた。

 良い1日をお過ごしくださいね。

                                 依田美恵子

       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅・涼温な家  中島木材の家
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