手間暇を惜しまず保存食を作る

2021年06月16日 | 日々のこと

ずいぶん気に病んでいた、運転免許の更新でした。

高齢者講習の際の視力検査が良くなくて、眼科でメガネの処方箋も作ってもらいました。

その時の眼科の視力検査では、更新要件はクリアしていたので、本日免許更新に出かけて行きました。

そしたら、すんなりと問題なく視力検査をクリアして、新しい免許をいただいてきました。

ただ一つ希望を言わせてもらえば、写真を撮ってくださるのだけど、実物以上に撮って欲しいです(笑)

日頃自分のイメージを重ねて鏡を見ているから、この現実には卒倒してしまいそう(笑)

私はメガネを外して撮ってもらうからね、余計かも。

 

冷凍庫が満員御礼状態に近いので、中身を減らすべく食べています。

そして竹の子を冷凍ではなく瓶詰にすることにしました。

結構入るのですね。2本作れました。

ワラビも赤ワインに漬けたり、今朝は粕漬けにしました。

柔らかい粕1キロに砂糖250グラム塩100グラム(基本は120グラム)を混ぜて、それに灰汁抜きして洗って水気を取ったワラビを保存袋で漬けこみました。

この粕床、2度は使えます。

これは久比岐漬けといって新潟の頸城酒造さんの奥様のレシピです。

このレシピ通りの粕床を作り、これからのお野菜を塩漬けせずに丸のまんま漬けます。

ただし暑い時期は冷蔵庫保存ですが。

昨年秋に漬けた、大根、きゅうり、なす、茗荷、セロリが僅か冷蔵庫にあります。

冷蔵庫に入れたのは3月頃。

今になると鼈甲色になって、なんともおいしいです。

きゅうり、ナス、丸ナス・茗荷もそのまま丸のまま、漬けこむだけでいいので、野菜が余った時に放り込んでいますよ。

一番美味しいのは、そうめん瓜です。これは皮を剥いて輪切りにして芯を抜いて漬けます。

 

昨日、信濃毎日新聞の斜面には、料理研究家横山タカ子さんが、手間暇を惜しまず、保存食を作っておくといいという話を取り上げていました。

食卓が賑やかになり、変化が出てうれしいものです。

私は夫が作ってくれた野菜をムダにしたくなくて作っています。

読みいただきありがとうございました。 

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