この寒さもあと1ケ月  ヒートショック

2024年01月15日 | 住まいづくり
松飾りを下ろしてお正月が終わりました。
玄関周りのしつらいも替えました。
毎年、15日になると思うのです。
あと1月すればこの寒さも終わると。しかし今年はそれほどの寒さを経験していません。
雪を待っている地域もあるはずですが、温暖化なのでしょうか。
裏山のパラダのスキー場どうなんだろう。
受験生のいる孫たちからは、スキーという言葉は出てこないけど寂しいわね。
地元はリフトの割引券貰ってあるのよね。

時間を見つけては紙類の断捨離。
思い出物は、この入れ物ひとつだけと決めているのにはみ出したから。
増えたというより書棚から移動させたから。
何を処分するか。
で、古い手紙の束を紐解いたら、手が止まってしまうのね。
エッセーの会に入って書き続けていくと、なんか古い物が欲しくなることがあるかと思えば、バッサリが躊躇される。
スケジュール帳も家計簿も日記もまさに自分史だわね。

それでも、たとえ幾つでと少なくしていく。
これ残されると大変だろうと思うもの。

先日ポスティングしていて、いつもお会いすると立ち話をするおじさんが、庭先で作業していました。新年のご挨拶をしたら「喪中なんだよ」と。
お母さまですか?とお聞きしたら、奥様だと。
お風呂で亡くなられたとのこと。そうお話する間にもう目が潤んでこられて。
74歳、それはお若いわ。
その日お医者さんに行ったら血圧が高いと言われたそうな。
まだそんなに寒い時期でもなかったのに、ヒートショツクを起こされてしまったみたい。
まさか妻が・・・・・、いつもこんなことは他所の事だと思っていたのに。
こんなボロ家だからと・・・・・・確かに住宅金融公庫が36坪だった時代の古い家だわ。
たぶん無断熱に近い家なんだろう、ってわかってしまう私。
94歳のお母さまが残されて、お気の毒に。

今家の内外を片付けているのだと、おっしゃられました。
まあー、おひとりになると、意見を一致させる必要がないから、片付けする気持ちがありさえすればはかどるでしょうが。何かをしなければいられないのが見て取れました。

家の一番のバリアフリーは家の中に温度差がないことなんですね。
けっこうお若い方がヒートショツクで亡くなっているのを耳にします。
決して他人事ではありません。
注意しましょう。
お読みいただきありがとうございました。

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