昨日からいよいよ淡竹の竹林の整備に入りました。
荒廃していた竹林を再生させようと、2018年2月とりあえず乱立していた竹を1m高さで伐りました。
11月から2月の間の水が上がっていない時期がいいのでと、その元は「現代農業」を紹介していた信濃毎日新聞の「斜面」記事。
とはいえ年内にはできるはずもなく、いつも2月に入ってからの作業です。
最初の年は、敷地内に伐った竹を積み上げ、その翌年もそんなふうにしていたら、足の踏み場がなくなってしまいました。
それで2021年には、伐った竹を50メートル離れた畑に移動させました。
これが重労働でした。
途中から息子ファミリーが手伝いに来てくれ、「孫の手」なるものの力をしみじみと思ったものです。
そして今年、入口には新しい竹が生えていましたが、中に入ったら、良く枯れていました。
伐って2年から3年で枯れるのですね。
今年は、間隔をとっていいものを残すことにしました。
そして1メートル高さで伐り始めたのですが、疑問です。
伐れば根まで枯れます。
竹の子を採るためには、根に栄養が無ければなりません。
ということは、ここまで絶対量を減らしたからには、伐り方を変えた方がいいのではないかと思い至りました。
つまり1メートルではなくて根元から伐った方がいいのではないかと。
そうすれば茎に栄養が行かないから、根に栄養が残りますよね、というシロウトの考え。
どなたか教えて下さい。
ということで、昨日は途中で伐るのは止めて雑木を伐って山自体の整備をしました。
入口付近に大きな木があり伐採してもらったのですが、小口から新しい枝がど~んと出てきているのですね。
この時期に保存しておいた食品を食べずにして何時食べるか、と思い至り、ただ今冷凍庫と瓶詰の消費をはかっています。
干瓢ジッパー袋2つ分戻したら、たぶん夕顔3本分位あったようで大鍋いっぱいになりました。
干瓢巻だけでは消費がまにあわないので、がんもどきの具に混ぜたり、炊き込みご飯の具にしたりと・・・・・努力中。
ミートソースには、素揚げしておいた冷凍ナスを入れて。
冷凍して置いた、シナチク、ナスのからし漬けに大豆の甘辛煮、蕗の煮物も、過去が食卓に上ります。
漬物だけで7種類、煮物だって常備5種類にあとはメイン料理ですから。
朝と夜、同じ物を出しません、目が飽きてしまいますから。
夫が量と品数が多くて食べ切れないと言います。
だって越冬野菜が山ほどあるのですもの、作り続けなければ終わりません。
高校生と一緒の食卓ですもの、そちらの嗜好もとり入れますからね。
お読みいただきありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。お帰りになる前に下の3つのうちの一つにポチッをしていただけると何よりもうれしいです、お願いします。
中島木材のホームページは こちら
おはようございます
遅くなりましたが我が家流でコメント返信しました。
うちの契約している山を切ってくれる切り子さんは上手く処理してタケノコを出しやすくしたり間引きして真っ直ぐな竹を出してますが、やはりそうなるまでには10年以上はかかってます。
竹林整備は人手もいるし本当に大変ですね。地道に試行錯誤していくしかないのかも・・頼りになる答えじゃなくてすみません。
拝見いたしました。
午後さっそく行って、1メートルにしたのを根本から伐り直しました。本当によく枯れて、中央部分はほとんど絶えました。
周囲に広がっていっています。
気持ちがいいほどせいせいとしました。
だけど竹の子はしばらくは、ほどほどですね。
外で働くって気持ちいいです。
ありがとうございます。
現代農業での記事を読んだのが、きっと10年以上前でした。その時は我が家に竹山があるなんて知らずに、よそ様に伝授していました(笑)
自分の山を見た時は唖然としたものです。今年で5年目です。今枯れているのは3年前のものかな。
ずいぶんかれたので、今度は再生で間引きをするのに、迷ってしまったのです。ミー様にお聞きして、竹は全然違うけど、これからは根元から伐った方がいいかなと思いました。
お手数かけしてすみません。
暮の門松づくりすごかったですね、びっくりして拝見していました。いつもありがとうございます。
沢山おいしいものを作られてたんですね
一家で消費が無理ならお義母様の施設に使って頂けるか
尋ねられたらいかがでしょうか?
丹精込めて作られたんですから喜ばれるのではないかと思っていますが・・・
施設は衛生管理がうるさいようですが、素材なら使ってもらえるかもしれませんね。
だからプルーンは山ほどお届けしました(笑)
農作業初めて10年ばかりの夫です、まだ出来不出来の時があって、足りたり余ったりです。なかなかプロにはなれません。私は採集カゴに届くものを使い切るのをモットーにしています。これなかなかのことです。