1971年の土居健郎著「甘えの構造」

2023年01月18日 | 読書

早いですねえ、日が経つの。

毎日、飛び回っています、家の中でも外でも。

家事も溜めず、先送りせず、淡々とこなしていきます。

そうしないと、好きなことをする時間がとれなくなってしまうから。

うふふ・・・、ツツジの剪定も竹を伐るのも好きなことかなあー(笑)

読書はベットに入ってからなんだけど、この頃の重労働でバタンキュー。

1冊の本で幾日も楽しめてしまう。

最も今読んでる「中古典のすすめ」は、かってのベストセラーを1冊ずつとりあげているから、これがなかなか楽しい。

22か、23の時読んだ「甘えの構造」が出てきた。

よく分からなかったけど、今解説を読んでいて、分からなかった理由が分かったわ。

でもこの本を電車の中で読んでいて、新しい人との出会いがあったから、私にとってムダな本ではなかったわ。

「出会い」って、期待してもらうような出会いではなくて人生の師になったくださった方との出会い。

金融機関の№2のお偉いさん。

私の読んでいた本を取り上げて、見た後から、様々なことを教えてくれるような長いおつきあいが始まりました。

中野学校卒業・・・・・・ってわかります。

ロシア語に堪能で、そちらの関係の方。

凄い記憶力、そういう訓練を受けられていたのですね

近くにくると、会社にも顔をだしてくださって、私の娘にご自身が翻訳したロシアの絵本もくださった。

ご自宅に私と娘を招いてくださって、奥様が手料理をごちそうしてくださった。

そんな半世紀も前の思い出がよみがえってきたわ。

お読みいただきありがとうございました。

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