自分の目で見てみたい。

2010年08月11日 | 
最近、中国の青島に仕事で行ってきた方とお話した。自転車は?とお聞きしたら「いえ、全然。車でした。レクサスがいっぱい走っていました」

 やっぱりね、行った事のない街だけど・・・・そうだよね。

 一昨日、新聞で中国の新車販売数が1000万台を越えたという記事を読んだ。昨年のペースより早いらしい。

 これは日本の倍、世界一の数だろう。

 人口数からいえば、まだまだいけいけドンドンの余地充分。道路というインフラも簡単に作れるほど巨大な国土だし・・・・。

 木材の加工の委託をしているという彼が、最近は森林を守るという政策になり、かっては奨励金もあった輸出に税がかけられるようになったという。

 確かに日本に輸出したほうが高く売れるだろうが、国内の需要がものすごい勢いで伸びているから、供給がまにあうまい。

 世界中から資源を集めていますよね、と付け加えた。

 何がなんと言っても、日本の経済は中国頼み。くしゃみすれば・・・・なんて言葉あったけどね。
 観光地で本当に多くの中国の方にお会いする・・・・本当に・・・。

 30階建のビルがブロックごとに建っていたという、発展し続けているエネルギーの凄さをやっぱり自分の目で見てみたいなー。

                   依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ村へ
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

語り継ぐ8月

2010年08月10日 | 日々のこと
戦争が風化しているという。8月ラジオ深夜便で毎年戦争の話を聴く。こんこと知らなかったわ、ということばかりだ。体験者が高齢になり、今語らねばということもあるのだろうか。

 今朝方、つけたままになっているラジオから、心臓を鷲づかみされるような言葉が耳に入ってきた。衛生兵だった方の証言であった。目も意識も冴え冴えして息苦しく感じ、耐えられないほどの内容に、スイッチを切ろうかとさえ思えたものだった。

 戦争は狂気だ。

 眠ることができないと思っていたのに、うつらうつらし始めた耳に激しい女性の言葉が、また目覚めさせた。

「お年寄りは戦争に行きません、徴兵が始まれば戦争に行かねばならない若い人たちに考えてもらいたいのです・・・・日本は兵に家族に愛しているという手紙を禁じ、捕虜になつて辱めを受けるよりは死を選ばせました。それでもアメリカは個人を大事にし、捕虜になっても脱走して再び兵力になるような教育でした。それでも戦争は個人というものを犠牲にする・・・」

 そんな意の言葉が続きました。・・・・確かに。

 戦死とは1人の兵の死だけではなく・・・・親も妻も子にも大きな影を及ぼしたのです。

 アメリカでは相変わらず、原爆の広島・長崎への投下が戦争の終結を早めたという評価が根強いようですね。事象だけ見れば確かにそうかもしれません。

 たった1発であの惨劇です。そしてそれが65年の歳月を過ぎても、苦しんでいる方が大勢いるのです。

 分かっているのでしょうが・・・・核の数は増え続け、核の持つ抑止力を使おうとしている人がいます。

 先日、息子ほどの若い方とお話していて、ハッとしました。戦争を知らない子供たちと言われた私たちですが、1代経てさらにそれが風化していると感じたのでした。

 世界中では毎日多くの方が戦争やテロで亡くなっています。私たちはよその国のことだと思い、無関心で無感情なのかもしれません。

 今朝のラジオの女性の切々と訴える言葉が耳の底に残っています。今年も8月はメディアも熱いです。語り継がねばならないことがあるのだと思います。
              
                          依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ村へ
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏のできごと。

2010年08月10日 | 家事のこと
梅雨明けと共に咲き出した百日紅が夏の日をうけて元気です。本当に100日咲き続けるのだそうですね。赤に白にピンク・・・暑苦しいほどに。

 庭先の無花果・・・・熟しそうで熟しません。先日ようやく1個を収穫してブルーベリーと共にジャムにしました。
 昨日それでもと思い、覗き込みましたら、黄色い花が・・・無花果に花?なんて、びっくりしました。すごい発見と思いしや、なんとそれは茎に残った果肉でした。

 どうりで・・・・この頃小鳥の鳴き声がいつになくにぎやかだったのはこの無花果のせいだったのですね。小鳥と競争して夜明けと共に起きる気力のない私には、今年無花果は回ってこないかもしれません。

 天気予報も見ずに、押入から持ち出したお布団類、朝から青空ひとつ見えません。
お天道様には勝てません・・・・あきらめて裏庭の雑草退治に乗り出しました。

 たった2週間で30㎝近くにも伸びるこの勢い。ちゃんと帽子をかぶり木の下にももぐりこみます。「いないと信じて」「いても見えないことに」・・・・・思うんですが広い庭は要りません。春先山菜が取れる時以外この裏庭は、雑草との闘いの場になります。

 あの楚々としているムラサキツユクサでさえ、巨大な草と化すのですから。

 夕方、野菜の収穫位手伝って、父の荷を軽くしようと畑に出かけていきました。
仕事に「優先順位があって」と父が言っていましたが、まことにそのようです。

 「私が手伝うから」なんて安易に父がプルーンの新種を植える背中を押したのは私です。まだまだ先だと思っていた幼木もたわわに実をつけるようになってきました。

 それが仕事の優先順位を変えさせ、手が回らぬ所が増えたのでしょう。言葉で手伝うと言うのと、日々外に出ている現実の私のギャツプに、いらぬことを勧めてしまったことを後悔してしまうのでした。

 茗荷の畑は草で覆われていました。よく「相撲取り」と名をきいていましたが、その草取りを素手でしてみて・・・絶対これが「相撲取り」に違いないと確信しました。
 私は本当に相撲をとったのです。

 このお盆休み畑に出て草取りをしようと思います。

 先日母が「かあちゃん年したら、プルーンよりブルーベリーのほうがいいかい」と。
いえー・・・・本音で言えば、何十年も働いてきて、この上まだー働くという覚悟はできていないんです。会社の50本弱のブルーベリー採るだけで、この夏根をあげましたもの。

 でもなんだか・・・・悠々自適と言う言葉が遠くなっていく農家の嫁さんでもあります。
                            
                           依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ村へ
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湊かなえ著 「告白」

2010年08月09日 | 読書
アメリカにいる夫の携帯から電話が入る。すぐ隣町にでも居るように聞こえる。地球が急に狭くなった感じだ。日程の半ばをこなし何もかも順調に進んでいるという。

 ヒューストン・ナサとその関係の視察もあるらしく、帰ってからの報告が楽しみである。

 テレビ「告白」の映画コマーシャルを見ていた。松たか子さんが黒板の前に立って「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されました。」というショツキングなセリフが強烈。

 姪っ子からまだ読んでなければと回ってきました。バックの中にしのばせていても、なかなか手にとれませんでした。

 法務局で公図をとる待ち時間に読み始めたトタン、すごい勢いでのめりこんでしまいました。暫く呼ばないで欲しいと思ったくらい。

 読み終えてしまえば・・・・・ハッピーエンド物語ではないものの、どこかもう少し落としどころがないかしらという結末です。

 最近この手の読んでも余韻が多すぎる本ってあるのですね。重松清さんの「ビタミンF」もそうだったでしょうか?・・・・いえいえあれはまだ読みかけだったかしら。

読者の心をどう納得させてくれるのよー、という終末。やりきれなさが同じ著者の本にまたむかわせるのって何?・・・・まるで新聞小説みたいかなー。依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ村へ
 
 
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「星野リゾートの教科書」サービスと利益、両立の法則

2010年08月08日 | 読書
夫の留守に読もうと買い込んだ本の1冊。「星野リゾートの教科書」「サービスと利益、両立の法則」と副題がついている。

 先日講演をお聞きして、もっともっと知りたくなったという所が心境。

 読み流せば2時間もしない内に流せる本であるが、じっくりと2回目を読んでいる。マーカーで確認をしながら。

 この本、旅館やリゾートの運営や再生だけの参考になるわけではない。経営の書である。

 「教科書通りにやってみよう」・・・・これが実に面白いのだ。
 だいたい教科書ってなんだあー、ということになる。

 これは星野氏が自分で必要とする教科書を探しているのだ。その必要とする教科書を探せる目というか器があるというところが、凡人とは違うんだろうね。

 この本を書いている「日経トップリーダー」の副編集長の中沢康彦氏がまえがきで書いている。

「星野社長の打ち出す経営戦略は、時として常識破りに見える。・・・・中略・・・だがそうではない。星野社長の経営は、どれをとっても「教科書通り」なのである。社員もモチベーションやサービス向上策は、すべて経営学の理論に裏打ちされている。星野リゾートの事業展開の背後には常に「教科書」が存在している。一流の経営学者が緻密な研究によって導き出した理論に基づいて考え抜き、確信を持ってビジネスを実践する。それが星野社長の経営である。」

 星野社長が必要とする教科書を求め、それを読み・・・読み・・・読みだと思う。そして理論を理解して、それを現状にどう対処していくか、自分の中でこねて整理していって、打つべき対策が見えてくるのだろう。

 おもしろかったのは、誰しもやりがちなことだけど、いいとこ取りだけしないということ。100%教科書どおりにやるということ。
「導入しやすい部分」「都合のいい部分」だけとか、「3つの対策が必要」と求められているのに「1つだけやる」とか。
 
 それは書かれている内容の一部を実行するだけでは教科書の理論を実践していることにはならない。それでは成果がすぐに出なかった時に調整すべき方向が見えてこない。

 「教科書通り」なら苦しい時も耐えられる。・・・・そう書いてある。

 さらに、
 自分の直観力を信じられない時に、教科書は自らの経営判断の根拠となり。自信を持って頑張る勇気を与えてくれるのである。

 この本を読んで、最初に思ったこと「ブレないでいられる自分」にたいしての応援歌だあーと。ちょっと元気をもらえました。

 星野氏が教科書とした本30冊も紹介されています。米国の研究者のものが多いですがその当りもなかなか含蓄があります。

 教科書を実践した実例は、やっぱり違うわー。と言うわけでものすごく物事を考える参考になりそうです。

 このお盆休み是非一読を。
 依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ村へ
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時代を先取りしたSA-SHEの家

2010年08月07日 | 住まいづくり
新換気を設置して以来、事務所にお見えのお客様には、否応なしにSA-SHEの家の説明がなされます。

 一昔前まで、水道水以外の水を買って飲むなんてこと考えられませんでしたが、今は当たり前ですよね。

 空気もお金を出して買う時代が必ず来てしまうような予感がしています。

 東京で学生時代を過ごした頃、1ブロック先がかすんで見えました。公害で小児ゼンソクも騒がれていました。その後公害を出すような工場は移設も進みましたし、公害を出さない技術の進歩も目覚しく、さらにガソリンの無鉛化もありましたから、今の東京の空気は素晴らしくきれいになりましたね。

 今お隣の国で何が起きているか。公害です。空気も水も空気も汚染され続けています。

 1990年頃、中国に最先端の公害の技術を提供しなければ、日本は大変なことになると予見した緑のパスポートを持った友人がいました。

 確かに世界の工場として、3段跳びで発展していますが、その実経済成長至上主義傾向があることは、否定できません。おまけにあの人口です。

 さらに砂漠化も進み、日本への黄砂もばかになりません。

 土地を持って引っ越すことはできませんから、偏西風に乗って中国の公害は私たちに襲い掛かってきます。
 
 この正月香港の100万ドルの夜景が70万ドルになったのを見た時、黄砂のせいだと思ったりしたのですが。

 空気を買わなければならない時代は、悲しくも現実になるかもしれません。

 SA-SHEの家はそんな時代を先取りした住まいといえるでしょう。クーラー1台でやわらかな涼気のする当社の事務所ですが、トイレで夕方涼やかさを感じました。
 トイレは個室で二重のドアに遮られていますから、小さな窓でも西日の当たる午後は多少暑さを感じていました。
 それが新換気・SA-SHEの家に変えたからです・・・・・これって凄いことなんですよ。トイレだけでなく家中に効果が波及しているということなのですから。

                             依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ村へ
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いずれの我が身の姿

2010年08月06日 | 家族
93才になる母は、認知症と言われる世界に入っている。90歳を迎えても縫い物を、自分の中で「お仕事」としていたから、周囲はこのままボケないでいくのかなと思っていた。

 しかし昨年の正月「もうばからしいから止める」と言い出した時から、ガタガタと進行していった。お決まりのように大腿骨骨折、そうなると車イスの世界になって・・・。

 リハビリをして、自立を目指したが「歩くのは足でなく頭」とリハビリの療養士さんにお聞きしたとき「まったく納得だわ」と思った。

 結局在宅では無理となり、施設のお世話になっている。朝は社長かみゆきさんが、夕はけい子さんと私が食事の介助に通う。食べ方を忘れてしまうから、昼は来ないでくださいと言われている、介助が残された能力を失わせているのも事実かもしれない。
 しかし介助なしだと、充分な食事をしているとは思えないから、通い続けてしまう。

 けい子さんやみゆきさんを他の人と間違うことは無いのに、実の娘の私をは、自分の妹と思うらしい。まあそれは彼女がその日自分が幾つの年代に戻っているかにもよるらしいが。

 先日美容院で、う~んと短くした。生まれて始めてのショートだ。鏡に映った姿を見て母が見まがうのが、根拠のないことでないのが納得できた。母の妹の娘にそっくりだったからである。従姉妹似だったのだと・・・今更知った。

 昨日どうしても、夕食時に間に合わなかった。食事が終わって横になっていた彼女と話をする。入れ歯を外しての話は何を話しているのかよくわからない。「いいわねえ、おばあちゃんは悩みのない世界にいて」と話しかけた。何をいわんとしているのと、よくよく聞いてみたら「がんばりなー」ですって。今日はすごく正常じゃん。今日はなんか反対に励まされてしまったわ。

 いずれの我が身の姿なんだろうな。

 依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ村へ
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の干し野菜づくり

2010年08月05日 | 料理
すばらしい上天気というのでしょうか、冷房の効いた事務所から出ると、まるでお風呂に入っているような気分。車に乗り込むと冷えた腰がきもちいい。外気温39度・・・今年1番だわね。

 父が作ってくれる野菜をムダにすまいと思うのだが、シジハバ4人が3人ともなれば有り余ってしまう。きゅうりの佃煮とおもったが、これは休日コース向き。それではと干し野菜をつくることに。

 きゅうり・ナス・茗荷を拍子切りにして、2%の塩でもみ1時間ほどそのままに。水けを絞りザルにあけ1日干す。拍子切りは大きめに。

 1500グラムの野菜を干したものに対して、かつおぶしで取った出し60cc・醤油30cc・みりん大1.5・砂糖小1.5・昆布10cmを千切りにしたものの中に漬け込んで、冷蔵庫で保存。

 長期に保存したい場合の塩分は3%。

 ついでにミニトマトを2ツ割にして中味を出して、表2時間裏2時間干しました。
それにオリーブオイルと塩をかけただけでも、凄くおいしいですよ。

 暑さと熱さを逆手にとって、家事を楽しみましょう。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ村へ
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンサートの招待券差し上げます。

2010年08月05日 | 日々のこと
 友人のお嬢さんはピアニストである。8月12日午後2時より信州国際音楽村で「8月のミソラ」のコンサートを開催するという。

 時に激しく、時に優しく、絡み合う朗読と音楽。その向こうに広がる世界に耳を澄ませて見ませんか?・・・・とサブテーマがついています。

 朗読 GOKUさん
 サクスフォン 小山弦太郎さん
 古典尺八・竹楽器 遠藤健二さん
 ピアノ 中山 涼子さん

 友人から招待券を4枚いただいたのだが、この日私はお休みがとれません。
ご希望の方に差し上げたいと思います。

 信州国際音楽村  長野県上田市生田2937-1    0268-42-3436

 アクセス
   車・上信越自動車道・東部湯の丸ICから15分
   電車・JR上田駅からタクシーで20分

 ご希望の方は  0267-67-4038 依田まで。先着順で。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ村へ
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たった1分で人生が変わる片付けの習慣

2010年08月04日 | お片付け
 「たった1分で人生が変わる片づけの習慣」小松易著 中経出版ちなみに定価は1300円+税。テレビ東京「ガイアの夜明け」で紹介されたとかで、本屋さんでも山積みだった。

 昼休み1時間で読める程度であるが、実行すればかなり効果ありかな。

 どういう訳か、この手のハウツー本は多い。収納は万人の悩みらしいから。

 共通するのは、使えるものだから、いつか使うかもしれないから残しておくのではなく、使うか使わないかの選択のようだ。

 類の付く物・・・・衣類と書類・本類は悩むところだ。

 高価だったけど、出番のないおしゃれ着とか、お気に入りだったけどサイズが合わなくなったスーツ・・・・執着のある物の処分。

 月々否応無しに増える本・・・・学者になるわけでは無しと思った日から、減らし続けているけれど、増えていくペースも落ちないからね。

 いろんなな会の資料・・・・時たまあれありますか?なんてお声がかかることもあるから、油断はならないけど、事務局がしっかりしている所のものは・・・捨てようかと悩む。

 「何を捨て」「何を残すか」で人生は決まる。とまでいいきられるとね。がんばらなくちゃあ。

 勿体無いとよく言う、しかし物を只溜め込んで死蔵しているのは、自分に対して言い訳をしているだけかも。手持ちを把握して、それを活用できる方向に持っていくほうがベターと思える。
 
 物を増やさないこと・・・・先日都会の方とお話したら、そんなこと都会人は当たり前のことですよ、と笑われた。地価の高いところはスペースが貴重価値であるから。
 その点田舎は収納能力バツグン・・・・すぐ小屋なるものを建てたがる。

 お客様に要らないものを収納するためのスペースをつくるためにお金をかけますか、と問うことがある。田舎なら引き出物を入れる場所と必出る言葉。

 引き出物でいただいたシーツや綿毛布日常使うには、快適を提供してくれないことが多い。だからたまにちょこっとのお客様用にでも使うかと山積み。

 それでもお引き出物がギフトに変わって本当によかった。

 本に戻ろう。確かに素直に読んで、素直に実行それあるのみ・・・・断言します。
 
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ村へ
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする