大学4年生の時、研究室に配属され、その週から週に2回ずつの動物当番に組み込まれました。私の所属していた研究室では、マウス、ラット、ハムスター、モルモット、イヌ、羊、シバヤギを飼育しており、月曜日から金曜日まで、学生、教員、技師さんの4,5人/日で当番を組み、毎朝動物の世話をしていました。ラットがケージ数にして6~70くらい?イヌは2頭、マウス30ケージ、ハムスター30ケージ、羊3~4頭、シバヤギ10頭くらい、モルモット20匹程度だったと思います(記憶不確か)。自分が実験に使うか使わないかは関係なく、全員でやっていました。
朝9時から講義のある日は、7時半から当番が始まります。4年生の時は一週間の講義・実習が朝から晩までぎっしり詰まっていましたので、どうしても7時半の当番になります。獣医学科の実習は長時間にわたることが多く、毎日けっこうしごかれていたので、早朝の当番は大変でした。また、私たちの研究室では基本的に自分たちで動物を増やしていたのですが、ラットに関しては全員で当番を組み、継代を行っていました。常に実験に供せる数を維持し、また、兄弟同士の交配にならないよう、きちんと管理されていましたので、継代の当番は責任重大でした。
今にして思うと、あのとき、ああしていろいろな動物の世話をしていたことは、とても大事なことでした。動物の世話をするというのは大変です。時には待ったなしのこともあります。でもその中でたくさんのことを学びました。
私のいたあの研究室では、今日も誰かが動物当番やってるのかな~。
朝9時から講義のある日は、7時半から当番が始まります。4年生の時は一週間の講義・実習が朝から晩までぎっしり詰まっていましたので、どうしても7時半の当番になります。獣医学科の実習は長時間にわたることが多く、毎日けっこうしごかれていたので、早朝の当番は大変でした。また、私たちの研究室では基本的に自分たちで動物を増やしていたのですが、ラットに関しては全員で当番を組み、継代を行っていました。常に実験に供せる数を維持し、また、兄弟同士の交配にならないよう、きちんと管理されていましたので、継代の当番は責任重大でした。
今にして思うと、あのとき、ああしていろいろな動物の世話をしていたことは、とても大事なことでした。動物の世話をするというのは大変です。時には待ったなしのこともあります。でもその中でたくさんのことを学びました。
私のいたあの研究室では、今日も誰かが動物当番やってるのかな~。