1年生の基礎ゼミで卵の殻を使うので、内側の膜を取って、乾燥して持ってきてくださいと言われ、今朝使った卵の殻を洗いながら思い出しました。
ニワトリの卵って、不思議に思ったことないですか?
私は大阪育ちなので、『お肉屋さん』と言えば「牛肉、豚肉」を売っているところで、鶏肉(かしわ)は別の専門店で購入するものでした。その鶏肉屋に行くと、ちょっと得体の知れないなんだか黄身がごろごろついている臓物がおいてあることがあって、とても不思議でした。アレハナンダロウ。子ども心に大変印象に残りました。
大学に入り(獣医学科です)、ある日、同級生が「先輩にもらった~」と言って、奇妙な物を持ってきました。それは卵なのですが、殻がぶよぶよなのです。普通の卵のように堅くないのです。膜だけがあるような、そんな卵でした。
ニワトリの卵ってどこでどうやって殻がついてくるんだろう?ほ乳類と同じように、卵子が卵巣で作られるに違いないけれど、殻があるのにどうやって、どこで受精するんだろう?殻はだんだんついてくるのか?それともさいしょはぶよぶよで、体を通ってくる間に堅くなるのか?
本当に不思議です。
上級生になって、ニワトリの解剖をしました。それでやっと子どもの頃見たあの得体の知れないものは卵巣だったとわかったんです。そしてほ乳類で言う子宮で卵殻が付いてくるということも。Wikipediaに解説がありました。参考までにリンクを張っておきます。
日々の生活の中にも、生物の不思議がいろいろ見つかりますね。
ニワトリの卵って、不思議に思ったことないですか?
私は大阪育ちなので、『お肉屋さん』と言えば「牛肉、豚肉」を売っているところで、鶏肉(かしわ)は別の専門店で購入するものでした。その鶏肉屋に行くと、ちょっと得体の知れないなんだか黄身がごろごろついている臓物がおいてあることがあって、とても不思議でした。アレハナンダロウ。子ども心に大変印象に残りました。
大学に入り(獣医学科です)、ある日、同級生が「先輩にもらった~」と言って、奇妙な物を持ってきました。それは卵なのですが、殻がぶよぶよなのです。普通の卵のように堅くないのです。膜だけがあるような、そんな卵でした。
ニワトリの卵ってどこでどうやって殻がついてくるんだろう?ほ乳類と同じように、卵子が卵巣で作られるに違いないけれど、殻があるのにどうやって、どこで受精するんだろう?殻はだんだんついてくるのか?それともさいしょはぶよぶよで、体を通ってくる間に堅くなるのか?
本当に不思議です。
上級生になって、ニワトリの解剖をしました。それでやっと子どもの頃見たあの得体の知れないものは卵巣だったとわかったんです。そしてほ乳類で言う子宮で卵殻が付いてくるということも。Wikipediaに解説がありました。参考までにリンクを張っておきます。
日々の生活の中にも、生物の不思議がいろいろ見つかりますね。