娘が高校生のとき、単身カナダへ旅行して、驚いて帰ってきた。カナダの公衆便所はどんな山奥にも身障者用があるという。無論、トイレットペーパーもある。15年近く前のことである。
わが国の公衆便所は汚くて、トイレが近い私には悩みの種だった。もちろんトイレットペーパーなぞなかった。カナダはインフラが日本より随分進んでいるのだなと思った。
ところが最近、わが国も捨てたものではない。身障者用トイレの普及は山奥では無理だが、すくなくともトイレットペーパーが置かれるようになった。山奥の寺のボットン便所にもトイレットペーパーが備えてある。
日本も15年以上遅れて、カナダに近づいたのだなと思う。山奥のトイレにトイレットペーパーあるのを見つけると、ほのぼのとした気持ちになる私である。
わが国の公衆便所は汚くて、トイレが近い私には悩みの種だった。もちろんトイレットペーパーなぞなかった。カナダはインフラが日本より随分進んでいるのだなと思った。
ところが最近、わが国も捨てたものではない。身障者用トイレの普及は山奥では無理だが、すくなくともトイレットペーパーが置かれるようになった。山奥の寺のボットン便所にもトイレットペーパーが備えてある。
日本も15年以上遅れて、カナダに近づいたのだなと思う。山奥のトイレにトイレットペーパーあるのを見つけると、ほのぼのとした気持ちになる私である。