自分の部屋で使用している自作パソコンが、ここのところの暑さのせいか?とうとう電源が入らなくなった。1ヶ月位前から、その兆候(起動時、頻繁にシステムアラームが鳴り、起動しない)は有ったのだが。古いATX電源を引っ張り出し、交換してみることにしたが、古いので、ペンティアム用4P電源コネクタが付いておらず、アダプタ(DC12V)を製作して接続してみた。ところが、このコネクタ以外は全て接続しても電源が入るのだが、このコネクタを入れると電源が入らない。試しにCPUを外して見たが、やはり起動しない。どうやらマザーボード内の電源回路が壊れているみたいだ。Socket478タイプなので、近くの店では販売されていないし、ネットで見てもATX用は現在販売されていおらず、Micro-ATXのみになる。現在PCIスロットは3個使用しているので、何とか使えそうなのは有る。新品で7000円位か。仕様に合うのがオークションでも出ていたので、入札中→7/21 Micro-ATX基板2600円で落札。それまでは、居間や廊下の自作パソコンで作業することになる。時間が有れば、修理に挑戦するかも?
秋月に注文していた、遊び塾での教材(ブレッドボード60秒ボイスレコーダー)が届いたので、初心者でも簡単に製作出来るか、試しに製作してみた。大体、問題無かったが、録音/再生の切り替えがジャンパー線なので、これでは使い勝手が悪く、ピンヘッダとショートピンの組み合わせで製作することにした。本当は、トグルスイッチかスライドスイッチを使いたかったのですが、足の長さが短くブレッドボードに刺さらないため、この様にした。また、ジャンパー線は部品リードの切断した残りを活用することになっているが、大変なので、別売りのジャンパー線セットもいっしょに購入した。早速、録音してセンターの方に聞いてもらったが、元気が無いと言われてしまった。カラオケだったら自信があるのに?なあ。
拡張も可能
このICのデーターシートを見ると、セレクタ設定で2/4/8-メッセージ分割録音/再生にも出来る結構高度なICである。ブレッドボードだから簡単に対応出来て用途も広がりそうである。但しこのスペースではタクトスイッチ8個は乗らないので、別置きになりますね。「apr9600.pdf」をダウンロード