引渡し予定日に間に合わないので、事前に連絡し了解してもらった。
1.4WDカー先日のブログでギアの再生を紹介したが、ギアボックスに組み込んで見た。ギアがバラバラで組み合わせが解らなくなっていたので、試行錯誤しながら(各モジュール0.5/0.6の組み合わせが有る)何とか組み上げた。
今度は、ちゃんとはずみ車が回って正常に走りだした。押さえつけても機械的なクラッチが外れてギアには負担が掛からないはずであるが、外れるまでの短時間負荷でギアの寿命が心配なところではあるが、大事に使ってもらうことにする。
2.ぬいぐるみワンちゃん動かない原因は電池接点の接触不良とギアの潤滑不良だったので、対処して組み上げた。ちゃんと組み上げても動作OKなので縫合して完成となった。
使用していたアンリツ製選択レベルメーターML422Cだが、壊れたままになっていて修理不能となっていたので、オークションを時々覗いていたが、安いのが見つからなかった。そしたら、やはりML422Cユーザーで交流の有る方からML422Aが安く出ているとメールで情報が有り、落札した。
到着して見てみるとML422Cとは別物だったので、ML422Cのトラブルシュート用には使えない。
動作確認すると、問題無い様だ。しかし落とし穴が有った。ML422CはAM/SSBの復調機能が有って、受信機として使えた。ML422Aも写真では同じスイッチが付いていたので使えると思ったのだが。
スイッチを押すと切り替えのLEDは点くのだがモニターが聞こえて来ない。分解してみると、なんとスピーカーは付いていないし、音量調整、フォンジャックの配線も無かった。あとで気づいたのだがスイッチボタンに*(アスタリスク)印の有るのはオプションだった。
なのでフラットレベルメーター機能や選択度400Hzはオプションになっていた。
日本電波工業製のクリスタルフィルタが3個使用されていた。型番から6.7MHzと450kHzか?
なんとか復調機能は欲しいところなので、IF信号の出所を探してみるとシールド線の接続箇所に450kHz信号が出ていたので、後で復調回路を実験しやすい様にフォンジャックを外してBNCコネクタを付け替えて同軸接続した。
ショットキーダイオードで検波回路を組んでTBSラジオ(954kHz)を受信して見たがレベルが低すぎるのか音声がかすかに聞こえるだけである。
そこで思い出した。大分前に作ったSDRを持ち出して接続してみた。発振器をIF周波数の4倍(1.8MHz)に調整する。
基板を動かして見ると時々聞こえたりするが、ちゃんとした音になっていないので、諦めて後日プロダクト検波回路を作ることにする。
NJM1496データーシート