トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

ここのところ50MHzのコンデションが良い

2011-06-05 19:14:00 | アマチュア無線

Kc3s0297_r  もともとアマチュア無線のアクティビティは、そんなに高く無く、修理や工作の合間、気晴らしに無線機のスイッチを入れる。
メインは21MHzだが、土日、50MHzは嘘の様に遠くの局がガンガン聞えてくる。トランシーバーはトリオのTS-660(OMからの借用品)という出力10Wの古い機種で、Sメーターも振れ過ぎるのかも知れないが59+20~+40dB振っている。
TS-660はDC12V専用なので、パソコンから外したATX電源でAC100V運用している。
今日は、1時から電子工作サークルが有るので、11時~12時頃までだが、4,5,6エリアの局が聞えており、何局か交信する。
サークルが終わって、6時過ぎにスイッチを入れると、コンデションが変わり、今度は8エリアの局が聞える様になっていた。これも2局ほど交信した(コンテストがやられていたので)。
アンテナが7m高ディスコーンアンテナなので、やはりビームアンテナ局(殆どそうだが)に消されて届かない様だ。
しばらく、このコンデションが続いてくれれば良いのだが。
JARLメールマガジンによると、50MHz帯でヨーロッパがオープンするなど活発な様です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電子工作サークル(第87回)

2011-06-05 16:06:00 | 電子工作

Shoudokeiupt3Shodokeikairo3_2 1.照度計の改良(単一電源用OP-AMPのオフセット電圧により真っ暗な状態でも表示がゼロにならない場合が有る)をお願いした。
先日のブログで紹介した、RS232CインターフェースIC(ICL3232)を使ったOP-AMP用+-電源を追加する様、急遽図面を作成して改造してもらった。
動作原理についても、回路図をホワイトボードに書いて説明した。

使用する部品が秋月で下記の様に安く入手出来る様になったので、出来る技だが。
[I-02739] RS232CインターフェースIC ICL3232CPZ(25個入)1レール ¥1,500(税込)・・・60円/個
[P-04148] 絶縁型ラジアルリードタイプ積層セラミックコンデンサ10μF25V5mmピッチ(500個入)1袋 ¥1,000(税込)・・・2円/個

早い方は、回路図を基に自分で実装検討して製作したので、回路図の追加部分を基に空きスペースに追加してもらった。私の回路図ミスも有り、実験通りの電圧が出ない。
何とか回路図通りとなったが、それでも-(マイナス)電圧が出ない。
ジャンパーしているメッキ線が酸化していたのだろう、半田が完全に付いていなかったので、チャージポンプ用コンデンサーが接続されず出なかったものだ。
これを付けてOKとなった。

もう一人の生徒さんは、この図面通り製作してもらって動作確認したが、チャージポンプ回路は動作しているのだが、5V用3端子レギュレータの出力が5Vにならず、電源電圧に近い電圧が出ている。
これも半田付け不良だった(レギュレータのGND端子が電気的に接続されていない)。
スズメッキ線は酸化しにくく良いのだが、結構、半田が付き難い。半田コテを十分当てて半田を流しこむ必要が有る。
これで動作はOKとなったが、LCD表示しない。試作した照度計で動作しているPICに差し替えても動作しないので、ハードに間違いが無いか、私が持ち帰って確認することにした。
尚、LCDは問題無かった。
2.RS232C光伝送
依頼していたメンバー員が都合でしばらく来られなかったが、久々に参加した。
通信状況を実演。他の用途にも使えそうとのこと。
自作PICプログラムが動作せず行き詰まっていたので、吉本先生とマンツーマンで不具合箇所を見つけていた。どうやらLCDのアプリと合わない様で、再調査することになった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする