当に忘れていたが、上さんが片付けをしていて出て来たと持って来た。
見ると、行方不明になっていた「テレビジョン受信機修理技術試験合格証書」だった。
これの携帯版である「合格証」は持っていたのだが(写真は若くハンサム?だったのだが、今は面影も無い)。
高校3年生の時に受験して取得したものだ(この頃は、まだ真空管で、勿論デジタルのデの字も無い時代でした)。
秋田大学で受験したことを思い出す。それまでは、実際の故障したテレビを実技で修理するというもので、自信が無かったのだが、この年からか筆記試験になったので、受験しやすくなって挑戦したものだ。
今では何の価値も無いので、数年前に「総合家電修理資格」を受験して合格出来たが。
昔はこうやって賞状の様な(約A3の大きさ)立派なものだったので誇らしかったのだが。
そういうテレビジョンも、アナログ放送が予定では7/24に停波してしまう。
43年も前のことでした。
電波技術協会は現存しているが、この資格は有効なのだろうか?そんな訳は無いだろうけど。
ラジコンのトラブルシュートが終わったとほっと一安心したが、こんどは会社でもトラブル発生。
1.電動フォークリフト充電用ケーブル(三相200V)のプラグが火を噴いた。爆発音は20m位離れた私の職場にも聞えた。
外観は電極先端が溶けて、モールドも焦げていたので、外して見る。
その写真です。
4本のうち2本が溶断。多分コードを持って引き抜いたりしていて、切断してショートしたのが考えられる。
4Pプラグを購入に近くのホームセンターに行って見たが置いてなくて、いつも取引している商社さんが近かったので探してもらったら1個だけ有った。交換してテスターでショートが無いか確認してOKとなった。
2.自動スタッド溶接機の電源が充電されないという症状。
実は、この機械は1ヶ月ほど前に同様な現象が有りメーカーから預かり品送ってもらって動作していたが、急に充電出来なくなった。機械の原理としては大容量の電解コンデンサのDC100V前後の電圧を充電しておき、スタッドガンのトリガーを引くと一気に大電流が流れ、板材とスタッドボルトが融着するというもの。
メーカーに連絡したら、予備機は無いとの返事だったので、前に使っていたのが、まだましかも知れないと、これに戻して見ることにして、エアーガンにより内部清掃を行った。
接続して様子を見るが、4時間程度経過して問題無く動作している。
このまま継続観察することにする。