この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今週の戦績

2011-09-20 03:55:13 | 競馬
最終障害を落馬すれすれから態勢を立て直した⑦クランエンブレムが、1番人気の⑭ドングラシアスを首差差したところがゴール板だった。22年目のベテラン調教師の重賞4勝目はすんでのところでかわされ、13年目の100勝を目指す騎手の1勝は足踏みとなった。
日本では障害専門馬として生産されるサラブレッドはいない。どんな馬でも平地でのG1を夢にみて生産される。が、平地での活躍が期待できず、それでも馬主としていくらかでも元を稼ぎたい馬がジャンパーとして救済される。
2002年の当歳のセレクトセールで近藤利一氏はサンデーサイレンスの仔に1億4千万円を投じ、その仔はアドマイヤコングと命名される。
その馬が未勝利を勝ちあがっただけで500万クラスを勝ちあがれずに終わったことを思えば、その10分の1で購入されたアドマイヤサンサンは孝行息子だ。もっとも去勢されて走り続けなくては彼の命は終わってしまう。それを知る由もなく、平地と障害両方のG1騎手である熊沢重文騎手の手綱をもっても離れて回ってくるだけが精一杯だった。
ちなみにこの年1億円以上で取引された5頭のうちで1000万条件を勝ちあがった馬が1頭でそれ以外は500万条件を勝ちあがれずに終わっている。この年の最高値3億5千万円で取引されたトーセンダンスは1戦だけ顔みせで出走しただけで種牡馬となり、昨年の初仔でディアアレトゥーサが紫苑ステークスを制しているがこの種牡馬が重賞を勝つことはないだろう。
同じセレクトセールで7350万円で取引されたウインドインハーヘアの仔は、ディープインパクト命名され日本を代表する名馬になるのだが、この時はまだ神のみぞ知ることで、人生はどんな賽の目が繰り出されるのかわからないから面白い。

日曜月曜と予想の上では的中音が鳴りぱなしなのだが、いつものとおり馬券を買いに出るとハズレる。

今週勝負をしたレースは5鞍。
日曜日の7レース。先週までの持ち金を田辺裕信騎手の⑥トウカイライフへ全額投資。

馬券を買っているひいき目で最後はかわしたように見えたが結果は4着。
阪神のローズSのホエールキャプチャに元資金の3000円を投入。

結果は1位入線。配当的としては1.3倍なのだが、すぐさまセントライト記念を購入するには確定前なので、1.2倍と想定して3600円をサダムパテックに投入。

こちらはハナ差かわしてくれて1.4倍のオッズ。

月曜日は札幌の3レース。

元返しならやめようと思ったが1.1倍つくので参加。
資金は5500円となった。
そこから1000円だけ札幌5レースのワイドに投入。

予定では4.5倍だったが結果は3.5倍で3500円となった。
とりあえずは元金確保なので、次回は5000円から再開をする。
コメント
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