3回東京３日目

関東地方は梅雨入りしたそうですが、こちらの馬券はずっと湿りっぱなしです。

４レースは、今日の勝負馬券だったのですが、外れてしまいました。



単勝５９．５倍のキョウエイマインが思い通りに勝利してくれたのですが、２着に指名した１番人気のリングネブラが４着。
正直最初は１４番を１着で５頭３連単流しにしたのですが、２０点なので変更したのですが、それが失敗でした。



せめてもの代替として３連複も押さえたのですが、４着ではどうしようもありません。
キョウエイマインの単勝か複勝を押さえておくべきでしょうが、後の祭りです。

今日は雨ですし、部屋の片づけでもすることにします。


今日の１冊も古い本になります。

「オペレーション式で馬券を獲る」赤羽貴志　（三心堂出版社）
赤羽氏の書籍はこの本を含めて４冊。
馬券本という世界で継続していくのはなかなか厳しいというしかない。

内容としては、各レースには勝ち馬となるべき選択基準があるというもの。
こういうマイナー出版社から出される本は意外と信頼性が高い。
というよりも、この本の内容は基本中の基本。

たとえば、日本ダービーを５００万円勝ちの抽選で、出走できたような馬が勝つことはない。ＯＰ特別を勝った馬が勝つことだってない。
勝ち馬にならない馬を、軸馬として馬券を買うことが馬券ニストとしては間違えている。
馬券は勝ち馬を軸に買うのが原則である。
原則から外れたら、馬券は一生あたらない。

なんてことは書いてはいないのだが、
距離適性、スピード適正、コース適正、負担重量、前提条件など各レースには条件をクリアできた馬だけが軸馬となる。
タイトルよりは基本的な、まともな本です。
ただこの選択基準というのが、変化していくことが前提なので、読者としてはどうかと思います。
書籍内でも必勝本というものはないと言っていますけどね。

基本に立ち返るという意味ではいい本ですかね。