この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

3回東京4日目

2012-06-10 09:39:24 | 馬券
東京ダービーは、優勝プレティオラス、2着プーラヴィーダとサンシャイン牧場の生産馬のワンツーとなった。プレティオラス、プーラヴィーダとも父はフィガロで、サンシャイン牧場が繋養する種牡馬である。

管理する森下淳平調教師は、2010年12月30日の初勝利から1年半でのダービー制覇となった。とはいうものの、元々から師の管理馬ではない。ホッカイドウ競馬やJRAを経て森下厩舎の所属となっている。
近年は特にこの傾向は強くなり、マカニビスティーなどはこのためだけに転厩した経緯がある。

それらをとやかく言うつもりはない。ルールの上では何の問題もないからだ。
逆に地方から、中央に同様の移籍をおこなえば、ヒーロー視されるのは、中央が強で地方が弱という構造でしか見られていないからだろう。

ファンの心理としては、その年の全国のダービー馬が一堂にかいして、No1を決めるレースがあってもいいと思う。
毎年、持ち回りで、開催場所を変えて行えば、地方競馬の活性化にもなるのではないだろうか。

そのような試みは、世界的にも実施して貰いたいものだ。

今年の英ダービーであるキャメロットの調教師であるエイダン・オブライエンが、愛ダービー参戦に向けて次のようなことをいている。

「愛ダービーは私達にとって大きな意味のあるレースだ。長年にわたって権威あるレースだし、とてもフェアなレースだ。それにカラはダービーを開催するにふさわしい最高のコースだ」

日本の競馬は、真に強い馬づくりを目指しているのだろうか。
日本ダービーにこのような馬を迎え入れられる日が来ることを希望する。

その英ダービーの地エプソムにちなんだエプソムCが東京のメインレース。
時間が無いのでまともな検討ができないので悪しからず。
今年のダービー馬であるキャメロットの父モンジューがJCで走った時の8枠14番。
と思ったら、14番は7枠でしたね。
ならばそのモンジューを破ったスペシャルウィークの7枠13番で。
ダイワファルコンを本命でどうでしょうか。
コメント (2)
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