この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2020年10月25日(日曜) 4回京都6日 菊花賞

2020-10-25 12:15:12 | 馬券

菊花賞はヴァルコスに騎乗を予定していた三浦騎手が急性虫垂炎で無念の乗り替わり。(最初は病気というだけで心配したが病名がはっきりとしてよかった)ついていないという人もいるようだが、逆にコントレイルのような1番人気の馬に騎乗するときでなくてよかったと思えばすむこと。ついているついていないなどというのは後にならないと分からないこと。ましてやここまで努力してきたことはきっと報われるはずだ。今日はそんな努力を積み重ねてきて掴んだ同期の伊藤工真騎手の初G1レースに声援をおくればいい。次の機会を待って。

菊花賞(賞金値)
Sランク
3番コントレイル

Aランク
6番ヴェルトライゼンデ

Bランク

11番バビット
2番ガロアクリーク
10番サトノフラッグ
5番サトノインプレッサ

Cランク
8番ディープボンド

Dランク
該当馬なし

Eランク
9番アリストテレス
4番マンオブスピリット
12番レクセランス
14番ヴァルコス
18番ビターエンダー
15番ブラックホール
13番ロバートソンキー
7番ダノングロワール
16番ターキッシュパレス
1番ディアマンミノル
17番キメラヴェリテ

Sランクのコントレイルが評価断トツ。この馬に喧嘩を売るのはどうだろう。この秋、優秀なディープインパクトの仔らしく馬体重の増加もなかった。史上初の無敗の牝馬三冠が誕生した翌週。さらに史上初の牡馬、牝馬の同時三冠。加えて史上初の三冠馬の仔による三冠。夢に投じたくなるではありませんか。
調教評価がCまでならばこの馬で決定でしょう。さてコントレイルの調教評価は...D。ウッ。私の馬券スタイルとしてはここは調教評価Sから馬券を購入します。さて調教評価S馬ですがサトノフラッグ、ディープボンドの2頭。サトノフラッグは先週10番人気で2着したマジックキャッスルを管理する国枝厩舎2頭だしの1頭。ノーザンブランドとしてもここはたやすく他の生産者に三冠は達成させたくないでしょう。そしてもう1頭はディープボンド。コントレイルと同じ前田晋二氏が馬主。でも賞金が入ってくるならどちらでもいいということはないでしょう。(笑)馬主としてはコントレイルの三冠達成が願いですよね。来週は諸事情でお休みしてしまうので、私は2頭の単勝2000円ずつ購入して参加します。馬券とは別にコントレイルを応援(馬券を買わないことが応援です)して二つのロマンを追いかけたいと思います。

<戦績>

ディープインパクトが如何に強かったかというのは、上がり3Fの時計の数字に表れています。凱旋門賞を除くすべてのレースにおいて上がりの時計が1位なのです。武豊騎手が飛ぶようにという表現をされますが、その瞬発力の凄さを数字が実証しています。前走の神戸新聞杯でこれまで上がり3Fの時計1位が切れたコントレイル。この点が一番の心配でしたが、ディープインパクトとは違う別の強さでアリストテレスを首差押さえて三冠を達成して魅せました。ディープインパクトはデビュー戦の馬体重を超えたことはありませんでした。それがあの瞬発力を産んだといえるでしょう。だから私が考える優秀なディープインパクトの仔は成長しないという結論なのです。血統論者ではないのでよくわかりませんが、牝系からは決して芝のスピード血統とは言えず、ここまので強さを魅せるのは矢作調教師の手腕と思います。それもコントレイルの運のような気がします。私の本命は3着、4着でした。⑧⑩のワイドも買っていたので、アリストテレスが音無厩舎にルーメル騎手でなければ…。みごとにレースを盛り上げたルーメル騎手に助演男優賞を授与します。

 

コメント
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