今月末で引退される調教師は9名。うちジャンプG1もふくめると7名の調教師がG1を勝利されている。今週多頭だしの田所 秀孝調教師、東京新聞杯へサトノウィザード出走させている松田 国英調教師などもそのおひとり。特にサトノウィザードは弟子の鮫島良太騎手が鞍上で師匠への恩返しということで話題になっている。その中で私が狙ったのは星野忍調教師。現役時代は障害の雄として名をはせ、調教師となられてからもG1勝ちはないものの日経賞のネコパンチなどの重賞勝ちをおさめている。その中でもやはり餅屋は餅屋、星野調教師は登録した小倉4レースの障害レースを狙ってみたいと思います。2頭だしで勝負がかりだと思うのですが2頭の優劣が分からないので2頭の単勝で勝負します。(正直この馬券が当たらないと資金が底をつき馬券が買えなくなってしまいます)
東京新聞杯(賞金値)
Sランク
該当馬なし
Aランク
16番サトノインプレッサ
13番ヴァンドギャルド
Bランク
16番サトノインプレッサ
13番ヴァンドギャルド
Cランク
12番トリプルエース
11番シャドウディーヴァ
2番サトノウィザード
6番プロディガルサン
Dランク
15番エメラルファイト
5番トライン
14番エントシャイデン
7番ショウナンライズ
Eランク
10番カラテ
きさらぎ賞(賞金値)
Sランク
3番ヨーホーレイク
Aランク
2番ラーゴム
Bランク
9番ランドオブリバティ
4番ダノンジェネラル
11番アランデル
Cランク
10番ドゥラモンド
1番ジャンカルド
Dランク
6番トーセンクライマー
8番アクセル
Eランク
5番タガノカイ
7番ショウナンアレス
東京新聞杯は賞金値でSランクはいません。調教評価では大山ヒルズ帰りのエントシャイデン、ノーザンでは天栄帰りのプロディガルサンがSランクです。プロディガルサンは往年の切れ味もなくなりこの人気というのは否めません。ただ勝手な憶測ですが国枝厩舎渾身の仕上げで引退の花道。放蕩息子が金子オーナーに恩返しをするというシナリオはいかがでしょうか。
きさらぎ賞はヨーホーレイクでしょうがないと思います。武豊騎手には昨日残念な目にあわされましたが、1勝馬のレースではないレースで本命にしてしまった私が悪い。本来はサルファーコスモスに本命を打っていたので馬単11万円のボーナスレースでした。調教評価はCですがギリで馬券としては確保してくれると思います。ノーザンファームとしてはラーゴム推しに見えますけどね。
東西どちらも金子オーナーの馬からということになってしまいました...ただエントシャイデンを押さえたくてももう押さえる金がありません。すべては小倉4レースの結果しだいです。