牝馬を軽視している私としては、森東京オリンピック、パラリンピック大会組織委員会会長の発言のどこが失言なのか理解に苦しむのですが、まぁいずれにしても痛い目にあうという点では同じようですね。その失言に対して世論の風当たりは強く、辞任を求める声は大きいのですが、まだ組織委員会や政府側の大勢は擁護論が占めています。なぜ森氏が固辞するのか、それはすでに大会の中止が決まっているからなのだと考えられます。大会を決行するのであれば、今後円滑に進めるためにも森氏ほどの人物であれば辞意を表するのが当たり前であるが、固辞するのはもはや中止の最終宣言を発表する決意の表れなのだと考えられます。最終宣言まで残すところひと月あまりで辞意を表し、次に引き継いだ人物が中止を宣言したのではあまりに無責任極まりない。そのようなお考えなのだと察するべきである。今はコロナという戦時下であり、私利私欲に走って自国の開催に固辞するより、東京オリンピック、パラリンピック大会にかかる経費を全世界に向けたワクチン接種にかたむけ、次のオリンピック開催に尽力をつくす時である。その方が広く世界に平和をもたらした人物として後世まで語り継がれるであろう。
平成29年12月以来、PAT口座に入金せずに続けてきた馬券購入もいよいよ限界のようです。4500円ほど残金があったのですが、100円、200円と少額なのですが、実験馬券といって買い続ける外れ馬券のせいで資金が底をついてしまいました。日曜日も勝負の小倉4レース星野忍厩舎の二頭の単勝を購入(これもほぼ根拠の無い実験馬券ですが)。トキノハヤテがレースを引っ張り、ブルーガーディアンがいい感じで上がってきたのですが、最後まで1番人気のセデックカズマをかわすことはできませんでした。残金はついに1000円に。きさらぎ賞を馬連で3点。(馬単にしようと思ったのですが、”馬連売り上げの5%相当を払戻金に上乗せ”を思い出して馬連に変更)当初のまま馬単にしていれば外れていました。
ブログの予想では東京新聞杯はプロディガルサンが一押しだったのですが、馬体重を見たら全然予想とは違っていました。国枝調教師渾身の仕上げどころか、ただ太目だったので強めに追い切っていただけと分かり見送り。14番エントシャイデンと4番カテドラルの単勝を購入しました。
レースはエントシャイデンが後方に置かれて、万事休す。しかし直線カテドラルが差してきて俄然復活。しかし絶好調の田辺騎手でも頭差、カラテには及びませんでした。鞍上の菅原明良騎手は冷静な騎乗だったのではないでしょうか。ルメール騎手をマークしていい位置取りで回ってきたと思います。直線で石川裕紀人騎手が内に切れ込んで行き場を無くした際にも、すぐにその外に進路を切り替えた判断、そして空いたコースを真っすぐに追ってきており、作戦、判断、技量と満点の騎乗だった思います。賞金値Eランク馬でしたが2連勝の上がり馬。今後はそんな馬には注意するようにします。
残金600円なのですが、東京最終レースを購入。12番ボンボンショコラの単勝。オッズが30倍以上以上だったので複勝も購入。さらに2頭だしの堀井厩舎の人気薄へのワイドか、メインを勝ってのっている菅原騎手にするか迷って後者を選択。300円を残してどうなるもんでもないのだから単勝300円、複勝100円(この時点で複勝が当たってもどうなるものでもないですけど)ワイドで⑫⑭、⑫⑯を購入すればいいものの…というよりも単勝600円で勝負するのがあとくされない馬券選択だったと思います。
プロディガルサンを早々に見切ったころで見えた藤岡佑介騎手のボンボンショコラですが、一時は40倍まであった単勝が、直前異様に売れて21.4倍って…。複勝と合わせても2900円の払い戻し。残していた300円と合わせて3200円に。さすがに心もとないので口座に5万円を入金しました。来週からは遊ばずに馬券を購入するようにします。