この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

反省会

2021-02-17 21:39:09 | 馬券

今週はクイーンカップから。本命に推したステラリアは6着に敗退。Dランクの馬を本命にするには付加要素があまりに少なすぎました。正直この馬は無いよなぁといったところです。

ステラリア本命ですが買っている単勝はインフィナイト。調教評価はククナ、インフィナイト、エイシンヒテン、アカイトリノムスメの順でしたから牝馬のつくりはデリケートなのでしょう。

まぁ、この程度の出費で済んでよかったと思います。レースはアカイトリノムスメが優勝。新馬戦は敗れたものの3連勝で重賞制覇。このパータンは出世コースといえます。JRA-VANのPOGではピクシーナイトに次いで2頭目の重賞制覇。(それでも順位は大分下ですが)新馬、重賞2着のアールドヴィーヴルもエリートコースですね。次走がこの馬の試金石になりそう。この時期の三歳戦ですからエリート重視でいいと思います。ククナはちょっと底が見えたかな。

先週に続き、「メインで負けたら最終レースで取り返せ」ということでステラリア騎乗の福永祐一騎手の単勝で最終レース勝負です。

5万円を入金したものの、勝負馬券とはいっても残った端数で細々と営業中といったところです。

日曜日はいつもならば実験馬券(まちぼうけ作戦)で阪神4レース「ブルーモンターニュ」を購入するところですが見送りました。(9着でした)

京都記念は本命のダンビュライトの馬体重が504㎏のプラス6㎏。結果この馬としては太かったと思います。競馬の血統というのはこういうところで生きてきて、例えばディープインパクトは2004年12月のデビュー戦が452㎏で引退レースとなった2006年12月の有馬記念が438kgで、ディープインパクトがデビュー戦の体重を超えたことは一度もありませんでした。この傾向はそのまま子供にも反映されていて馬体重が大きく増加するような馬は走りません。ダンビュライトはルーラーシップの子供ですが、ルーラーシップがベストパフォーマンスをみせたのは490㎏台でそれ以上でも、それ以下も戦績は見劣りします。ダンビュライトは父親ほどの体重域はありませんが、血統という点では500㎏を超えるといのはよくないと考えます。

そんなこともあり参加は単勝600円のみです。結果的には3着で単勝ではなく複勝を買っていればということになりますが、オッズ的にも単勝が10倍切るかどうかなので複勝までは食指を伸ばせません。第一、単勝を買えない馬の複勝を買うというのは私の馬券スタンスにはありません。

共同通信杯は本命のヴィクティファルスが2着でした。

複勝を倍買いしたのはさすがに勝ち切るまではどうなのか?という思いの表れです。勝ったのはBランク馬のエフフォーリア。横山武史騎手で3連勝です。勝つべき馬は勝利のスケジュールがしっかりとしています。松山騎手に乗り替わったヴィクティファルスと横山武史騎手固定のエフフォーリア。どちらを選択するかと言われれば後者でしょうが、ヴィクティファルスはノーザンファームの生産馬としては最優先の調教馬だったので本命にし、40倍を超える7番人気でしたがさすが松山騎手です、期待に応えてくれたと思います。

単勝が半信半疑ならばここは馬単ではなく馬連だったのではないかと思うかもしれませんが、その分金額を押さえているので外れても馬券のスタイルとしては申し分ないと考えます。エフフォーリアはキャロットファームの馬ですが、モントライゼが底をみせてしまったのでそれに替わる新星の誕生です。特に今回は非根幹距離ですが、前2走は2000mを勝ちあがてきているので、真のクラシック候補といえるでしょう。

ステラヴェローチェは頭打ちでしょうか。朝日杯2着とはいえ初の距離延長で負けたことは大きな痛手です。新馬は川田将雅騎手でしたが2戦目が東京ということもあり、横山典弘騎手に替わりました。結果を残したことでの横山典弘騎手が引き続き騎乗したのか、川田騎手に未勝利を勝ち上がったグレナディアガーズを選択したためなのか理由はわかりませんが、その川田騎手騎乗の馬に敗れています。川田騎手はダノンザキッドも持っているのでこの春は川田騎手から目が離せませんね。

馬券の結果を馬の戦績に例えれば、3、4着といったところでしょうか。次は期待できるかもしれないし、大きく圏外になってしまうかもしれません。次はG1ですから前者であってもらいたいですけどね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする