２０２２年も９日目、競馬も三日目となりましたが、今年もよろしくお願いします。JRAは今年も5日の金杯からスタートしたわけですが、そろそろJRAさんも年末年始の働き方改革を行った方がいいのではないでしょう。一般的な民間会社であれば、１２月３１日から１月３日までが年末年始のお休みです。１月５日といえばもう会社は始まっているわけで、ここで競馬予想や馬券を買うというのはなかなか厳しいものがあります。買おうと思えば買えますよ、でもそれは正しい買い方ではない。確実に金杯で完敗のパターンです。確かに休みだから当たるというものではありません。いつもと変わらないだろうといわれてしまえばそれまでです。それでも十分に検討を重ねた結果とそうでないのとでは大きな違いがあります。そしてこの３日間開催。祝日の日まで家族サービスもせずに競馬をやっていては家庭崩壊になりますよ。中央競馬は土日の２日間開催と限定してはいかがでしょうか。そして年明けは土曜日の東西金杯、そして日曜日にはホープフルステークスというＧ１を正月早々から開催する。それも全国の精鋭を集めた明け３歳のＧ１芝ダート戦。大井の左右周りさながらの、前半ダートで後半芝の芝ダート混合レース。このレースに馬券参加した人には豪華お年玉の得点つきまであって、年明けの競馬が変わります。なんていうファンサービスと働き方改革を提案させていただきます。
シンザン記念（賞金値）
Sランク
該当馬なし
Aランク
該当馬なし
Bランク
2番ラスール
7番シーズザデイ
14番モズゴールドバレル
1番ビーアストニッシド
10番マテンロウオリオン
9番レッドベルアーム
6番カワキタレブリー
3番ソリタリオ
Cランク
12番ジャスティンヴェル
8番ウナギノボリ
Dランク
15番セルバーグ
11番デルマグレムリン
13番ショウナンアメリア
Eランク
4番ジャカランダ
5番アールチャレンジ
ラスールが１番人気のようですね。調教評価も天栄帰りでB評価のこの馬から購入するのがいつもの私の常套手段です。ただこの馬の人気を後押ししているのはルーメル騎手の「新しいグランアレグリア」発言です。能力的にも全体的には見劣りするところが多い馬です。藤沢和雄厩舎というのも気になります。師にはもう春のＧ１制覇の権利がありません。そういう厩舎に預けられたということもノーザンファーム自体が高い評価をしていないということにはつながらないでしょうか。私は同じシルクならばイクイノックスの方が評価が高いとみています。ノーザンファームの馬には順列があって、どこかの馬主やクラブに偏るというはありません。イクイノックスの評判を高めるためにも今日はレッドベルアームに頑張ってほしいレースです。ノーザンファームの馬が３頭出走して一番人気がありません。ノーザンファームの馬はオッズ通りというのがこれまでの経験値です。私の調教評価はレッドベルアームはS評価です。藤原厩舎がここまで馬を仕上げことはないので、非常に危険なのですが、昨年このレースを勝利したのは、しがらき帰りで調教評価Sのピクシーナイトでした。２勝馬のソリタリオと比較したら人気どおりなのかもしれませんが、1勝クラスのレースを使う馬と重賞を使う馬では断然レッドベルアームの方が上位馬だと確信しています。対抗はソリタリオです。今週のノーザンファームの馬の一押し騎手C.デムーロ騎手騎手ですから絶対外せない騎手です。逆説的に言うと今週、川田騎手が騎乗するノーザンファームの馬はレッドベルアームが唯一の馬です。
まだ今年片目も開いていません。単勝を買えば２着、３着、複勝を買えば４着。馬連、３連複的中など夢のまた夢。ずっと馬券外れています。それでも⑨③を軸に⑬⑪⑥⑮②①の６点、昆厩舎の主戦横山ノリさんが騎乗する⑩の７点で参加します。
