この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

彼女と馬券

2008-01-22 01:20:40 | 競馬
彼女の馬券を買い出したのは、3走前のトパーズステークスから。
3連勝で2歳女王に輝いた彼女が、重賞ならまだしもオープンのダート戦を使ってきた。混合戦のハンデ戦、天才少女がオカバショにでも売られたような哀れさを覚えて馬券を買った。50kgの最軽量は6歳サヨウナラと同軽量だったが最下位に沈んだ。
2走前は牝馬限定のハンデ戦、愛知杯。ここでも彼女の名前はすっかり地に落ちて、無名の牝馬たちと同じくくりの51kg。悲しくなって馬券を買った。見せ場もなく10着に敗れた。それでもハンデ戦を使う馬に対しては強かさを感じる。負け続ければそれだけ斤量が軽くなる。1kgでも軽くなって賞金に結び付けたい。そんな貪欲さを感じるのだ。
前走もハンデ戦で3000mの万葉S、とこの馬にすればありえないレース。怒りを覚えて馬券を買った。それでも早めに先頭にとり付いて、3角から4角に関しては「もしや」の期待も抱かせたが、所詮、そのような距離では8着が精一杯だった。それでも、いろいろな条件を考えれば、良く走ったほうだと言えるだろう。
そしてまたしてもハンデ戦の日経新春杯。彼女が出ていることを知っていたら馬券を買っていたのに...いや、馬券を買わなかったからなのか、4角手前から先頭に立ち、みごと3着に粘って魅せた。複勝1850円。(馬券を買っていないときに限って...。)
次は単勝を買って応援したいと思うのだが、彼女にすれば迷惑な話か。

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