1回中山4日目

今日は成人の日。
正月でも着物姿を見なくなった昨今、晴れ着姿で成人式というのはさらに少なくって来ているのではないか。
時代感覚だけではなく、景気状況からもそのような余裕がない今、
「晴れ着で競馬場へきた場合は入場料無料、さらに特別観覧席へのご招待」
ぐらいして、不景気世代の若者をＪＲＡも景気づけして、競馬場全体を華やいだものに変えてもらいたいものだ。

ＪＲＡの新成人騎手は三浦皇成、伊藤工真の両騎手。（大江原圭騎手は騎乗なし）親心としては祝成人として祝いたいところ。自厩舎の騎乗に注意。（三浦騎手の場合は元になるが）

＜＜　今日のマーキング　＞＞
中山
【１Ｒ】⑨④⑥⑯⑬
【２Ｒ】⑯⑫③⑧⑪
【３Ｒ】①⑭④⑩⑨
【４Ｒ】④⑮⑩⑥⑪
【５Ｒ】⑫⑪④⑨⑧
【６Ｒ】⑨⑥⑪⑫②
【７Ｒ】⑨⑩⑭④⑪
【８Ｒ】④⑤①⑩⑪
【９Ｒ】⑭①③⑤⑬
【10Ｒ】⑨⑩⑥⑤①
【11Ｒ】⑬⑯⑥⑤②
【12Ｒ】②①⑨⑪⑩

京都
【９Ｒ】⑬⑫①⑧⑮
【10Ｒ】⑫⑧⑪②④
【11Ｒ】⑥⑨①⑪⑮

今日の中山はアパパネのライバルたちが終結。
ドーベルの血をひく②メジロオードリー、アドマイヤグルーヴの血をひく⑮アドマイヤテンバ、タスカータソルテの全妹⑯テイラーバートン。
そんな中でも小島太厩舎久々の期待馬⑬アプリコットフィズに注目してレース観戦してみたい。

今日の戦績

直線なかほどを過ぎ、8番人気⑮マリアージュの２着入線は確定的だ。
前を走る⑧キティが１番人気なので、できれば３着には人気薄が来てほしい。
「しかし北村宏司が２着なら３着は柴田善臣だろう。」
ゴール前の写真を見て案の定、③ゴールデンプライズがわずかだが前にでているように見える。しかし希望としては１１番人気⑫フェイドレスシーンの３着入線が望ましい。
「いや３．０倍のオッズがついてくれた方が同着になってオッズが下がるよりは確実だ」
確定のランプがともりオッズが発表されると、わが目を疑う。
【２．５倍】
邪（よこしま）な考えを察せられたのであろうか、見事なまでに３着同着で最低保障の３倍を裏切るオッズにガックリ。
３着同着ならば、３着２頭のオッズを折半してくれ！とはなんとも身勝手な発想ですがそれくらい悔しい。

２レース⑬バンダムローゼ、７レース⑭ココカラと馬券対象はあったが見送り。
８レースの②ディパーチャーズを単勝１００円、複勝５００円を購入。
しかし、ＰＣの入れ替えでネットワークがうまく起動せず繰り返すうちに締め切りに。
そこで予定外の９レースを購入したのだがなんとか的中にこぎつけた。

昨日の５レースの複勝とあわせて２戦２勝。



両目が開いて今年は順調なスタート。

1回中山3日目

田中勝春騎手1400勝達成おめでとうございます。
「（１，４００勝は）よく勝てたなと思っています。今年で３９歳になりますが、若手騎手に負けないように今後も頑張りますので、応援よろしくお願いします。」
のコメントどおり、毎年上位の中堅騎手（もはやベテランの域だが）で満足してもらっていては困るのだ。
1989年4月、内田博幸騎手は大井でデビュー。同年3月に田中勝春騎手は中央デビューしている。生まれは内田博幸騎手のほうが１年早いが田中勝春騎手が早生まれなので同学年である。
北海道と九州、中央と地方、互いが歩んできた道は異なるが、減量苦しらずで、騎手になるべくして生まれたようなふたりである。
内田の存在に刺激され、天才田中勝春が開花するのを期待しようではないか。

パソコンを買い換えたら、旧パソコンがまったく立ち上がらなくなってしまった。
機械にも魂があるような話を聞いたことがあるが、変換ひとつとってもこちらの癖をわかりきっている相棒がいないと何かと不便である。
競馬予想という環境面でも十分でなく、今日は１日セットアップに費やされそうだ。

昨日は３レース⑪ヴィーナススマイルに食指が動いたが予想対象馬でないため見送ったら１着。最終レースの④バンダムレクスを購入しようと悩んで２番人気の⑨フェルミオンとのワイドを考えたが見送り。バンダムレクスは２着入線で狙いが間違いでないことは確証した。

＜＜　今日のマーキング　＞＞
中山
【７Ｒ】⑭⑮②⑩⑥
【８Ｒ】②⑮③⑧①
【９Ｒ】⑧④③②⑪
【10Ｒ】⑤⑧⑨⑥①
【11Ｒ】⑨⑤③⑪⑦
【12Ｒ】⑦⑤④①⑮
京都
【９Ｒ】⑦⑯⑫⑭⑮
【10Ｒ】⑤③⑩⑫⑧
【11Ｒ】⑥⑨④⑬②

1回中山2日目

いよいよ2010年の競馬始動です。
今年の初っ端は山梨からです。
昨日はお客さんと１時近くまで飲んで、完全な二日酔い状態。
7時半起床と初日から遅刻です。
こんなことでは馬券は中りません。

反省ついでに昨年の反省です。
ＩＰＡＴでの購入金額は397300円。払戻金額が316430円。回収率８０％ですが、ようするに40万円ちかく負けたということです。

昨年最初のブログでは4000万円などと目標を掲げていましたが、今年は1円でもプラスならＯＫとしましょう。


＜＜　今日のマーキング　＞＞

中山
【１Ｒ】⑤⑭⑥⑯⑨
【２Ｒ】⑨⑭⑤⑥⑫
【３Ｒ】④⑭②⑪③
【４Ｒ】④⑨⑪⑦②
【５Ｒ】①⑫⑤⑯⑦
【６Ｒ】⑨⑮①④⑯
【７Ｒ】⑧①⑤⑩⑯
【８Ｒ】⑦④⑥⑫⑤
【９Ｒ】⑦⑥⑨⑧①
【10Ｒ】②⑩⑬⑦⑫
【11Ｒ】⑪②⑯⑫③
【12Ｒ】⑥①④②⑨
京都
【９Ｒ】⑤⑫④⑨⑪
【10Ｒ】⑬⑩③⑪⑭
【11Ｒ】⑥⑮⑪⑦⑧

残念ながら勝負馬券はありません。
今日は洗濯と掃除をして家に帰ろうと思います。

1回中山初日

金杯がはじまらないと競馬ファンは年が明けない。

あらためまして今年もよろしくお願い致します。

しかし、今日は1月5日火曜日、仕事です。

仕事の日には競馬はしません。

競馬がしたけりゃ仕事をやめるしかないでしょう。

こんな日にスケジュールを組むＪＲＡさんが悪い。

と思いきや、両金杯は朝からすごい売れています。

まぁ、金杯はやらずとも年は明けます。

１月９日（土）から始動します。

謹賀新年

明けましておめとうございます。
今年もまた1年お付き合いのほどをよろしくお願い致します。

高松邦男調教師が勇退をされた。
若くして調教師になられたので、30年余りにおよぶ調教師歴があるが、70歳までの定年にはまだ9年も先である。

私が本格的に競馬をはじめた最初に、今で云うＧ１を勝利したのが高松邦男調教師が管理されてた「ブロケード」である。（実際にはこのレースの馬券は購入していないが）
鞍上の柴田政人騎手（現調教師）に対しても東北人という近親間と、寺山修司氏の著書とともにファンとして競馬にのめり込んでいった。
キョウエイプロミスが、ＪＣで初めて日本馬として連対したときには歓喜した。馬券は裏読みだったが、純粋な競馬ファンであり、そこにはつねに高松厩舎の大きな魅力があった。

柴田政人騎手の引退後、高松厩舎は大きな求心力を失い勝ち星から遠ざかっていく。
古くからの馬主を大事にしたこと、所属騎手の優先など、昭和の手法は時代遅れとして取り残されていく。今回の勇退にあたっての転厩馬も8頭と、師の中では早くから決断されていた感がみられる。

人がいて馬がいる。人の思いがあるから深い思い出が残る。
惜別の思いと、これまの競馬人生に感謝と労いの言葉を送りたい。