今回、スンドラタリ初挑戦の日本からの参加者Oさんも奮闘中。毎回、まったく同じではない役者たちの動きは、たぶん「あうんの呼吸」的なところがあって、そんな中でがんばっているようです。昨晩はなぜか居酒屋で夜の1時に初カチャーシーを絶賛された舞踊家。
とにかく練習あるのみで、初日に比べれば、徐々に音楽やセリフとのタイミングが合ってきています。まだいくつか「?ポイント」があり、本日の最後の練習で確認。でもバリの人たちとの舞台稽古はそんなドキドキ感があって面白いわけですね。
練習二日目は仮設の野外テント舞台もすっかり出来上がって、ガムランの場所もしっかりできています。私のゴング・クビャルもこうして並んでいるのを見ると、若い時、無理して買ってよかっいたなとつくづつ思います。新しいメンバーも加わって、楽器がとても喜んでいるようです。クンダンにはバリの演奏者グデ・アルサナさんが加わります。
28日から那覇で始まっている国際演劇祭の演目の一つ、スンドラタリ・ラーマーヤナの舞台稽古が始まっています。といっても最初の日は練習にカメラを持参しなかったために最初に撮影した写真がこれ。練習が終わった後、「練習お疲れさま会」に向かうメンバーでした。東京から参加していただいているガムラン、舞踊(役者)の面々。飲む気満々!